文化政策の法的基盤―文化芸術振興基本法と文化振興条例

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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880651156

作品紹介・あらすじ

「文化の時代」「地方の時代」の流れを受け、90年代に飛躍的な展開を遂げた文化政策。文化とは多義的ではあるが、近年、特に「まちづくり」においての施策の拡大が見られる。そのような状況で成立したのが「文化芸術振興基本法」と「文化振興条例」である。本書はその趣旨と内容について、逐条的に解説。今後の文化政策研究にあたる者に好適なテキスト。

著者プロフィール

昭和音楽大学教授。東京藝術大学・長岡技術科学大学名誉教授。法学博士。専攻は文化政策論。1943年岡山県生まれ。大阪大学法学部卒業。旧文部省各局、文化庁、長岡技術科学大学・東京藝術大学教授を経て、2010年から現職。著書に、『文化政策学入門』(2010年)、『文化政策の展開』(編著、2007年)、『文化行政法の展開』(2005年)、『文化政策の法的基盤』(2003年)、『文化財政策概論』(編著、2002年)、『日本の文化政策』(2001年)ほか。

「2013年 『公共ホールと劇場・音楽堂法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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