まちづくりと共感、協育としての観光―地域に学ぶ文化政策 (文化とまちづくり叢書)

  • 水曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880651880

作品紹介・あらすじ

地域づくり、まちづくり、観光振興といった言葉がブームだ。地域にもたらされる文化的効果や公益性の実現について、個々の事例から再考。
キーワードとして見えてきたのは、「共感」と「教育」、そして「共育」さらには「協育」。現代の幸福なまちづくりや観光振興とはなにかを考察し、提案する関係者待望の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 地域文化の維持、発展の試みが述べられていてわかりやすかった。
    共感心理が、まちづくりにどのようなプラスの作用を与えるのか関心があったので開いてみたが現在の自分にヒントとなるものは少なかった。

    卵が先か、ニワトリが先か。

    この言葉を考えずにはいられなかった。

  • 請求記号・601.1/Ig
    資料ID・100049723

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著者プロフィール

京都橘大学文化政策学部教授。1956年滋賀県生まれ。専攻・関心分野は、文化経済学、文化政策学、観光文化論、まちづくり文化論。著書に『文化現象としての経済』『文化経済学の視座と地域再創造の諸相』『観光文化の振興と地域社会』など。
2007年4月より同志社大学政策学部教授に就任。

「2007年 『まちづくりと共感、協育としての観光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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