ヒコの幕末―漂流民ジョセフ・ヒコの生涯

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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880652016

作品紹介・あらすじ

動乱の幕末をアメリカ市民として見届けた日本人!!
彦太郎は十三歳の時に船で遭難、アメリカ商船に拾われる。アメリカで教育を受け、洗礼・帰化した彼は「ジョセフ・ヒコ」となって日米修好通商条約によって開国した日本に帰ってくる。坂本龍馬、木戸孝允、伊藤博文、グラバー、ヘボンなどおなじみの登場人物をまじえ、幕末・明治の日本が鮮やかに描き出される。

著者プロフィール

高知県生まれ。中央大学商学部卒。文献・史料を渉猟し、歴史に埋もれた人物・逸話を蒐集、歴史読み物から小説まで多くの著作を発表している。『実録江戸の悪党』(学研新書)、『徳川将軍家の真実』『家康の家臣団天下を取った戦国最強軍団』(学研M文庫)、『大名の家計簿』(角川SSC新書)、『謎だらけ日本の神様仏様』(新人物往来社文庫)

「2016年 『殿様の食卓 将軍の献立から饗応料理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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