文化政策学入門 (文化とまちづくり叢書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880652306

作品紹介・あらすじ

文化芸術について文化経済学、文化経営学の観点からの研究はすでに1990年代から始まっていた。
しかし政策学からの研究はようやく2000年前後からである。
本書は、これから文化政策学を学ぶ方はもちろん、「文化政策学」の全容を整理し直そうとする研究者にとっても必読の1冊。
入門書でありながら、我が国文化政策の現実態を水平把握し論点を整理、“実学”視点から体系化を試みた、著者の集大成である。

著者プロフィール

昭和音楽大学教授。東京藝術大学・長岡技術科学大学名誉教授。法学博士。専攻は文化政策論。1943年岡山県生まれ。大阪大学法学部卒業。旧文部省各局、文化庁、長岡技術科学大学・東京藝術大学教授を経て、2010年から現職。著書に、『文化政策学入門』(2010年)、『文化政策の展開』(編著、2007年)、『文化行政法の展開』(2005年)、『文化政策の法的基盤』(2003年)、『文化財政策概論』(編著、2002年)、『日本の文化政策』(2001年)ほか。

「2013年 『公共ホールと劇場・音楽堂法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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