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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880653501
作品紹介・あらすじ
人生の節目ごとに行われる様々な儀礼。例えば安産祈願、お宮参り、初節句や七五三、成人式、夫婦となる結婚式、厄除けや長寿を祝う喜寿米寿、そして死に際しての葬礼儀礼などである。
しかし地域共同体を基盤として成立していた儀礼の数々が、生活様式の変化からその概念も大きく変容し、「なぜ儀礼をするのか」といった根拠が問われている。
本書は冠婚葬祭の歴史を社会の生活、文化、信仰意識の変化の観点からたどり、日本の「儀礼文化」がいかなる変遷を遂げてきたかを学問的研究から踏まえ、豊富な図版を交えながらわかりやすく解説する。
感想・レビュー・書評
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冠 誕生と年祝い
婚 夫婦となる
葬 死と葬儀
祭 記憶の中へ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生活様式が変わりなぜ儀礼を行うのかが問われている。冠婚葬祭の歴史が文化や信仰意識の変化でどう変わってきたかが解説されている。
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