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- Amazon.co.jp ・本 (82ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880654164
作品紹介・あらすじ
〈ポスト真実〉時代のメディア・知性・歴史
これまで、メディアは私たちのリアリティをつくるものとして論じられてきた。情報がメディア=媒体と一体となってリアリティなるものを構築していると思われてきたのである。一方、トランプ大統領の出現により、メディアに流れる情報の信頼性が大きく毀損されたと考えられる。情報が小分けになるソーシャルメディアとそれを可能にしたスマホ。「真実」が存在するという実感がすでにうすれはじめているのだ。
このような事態に対して、「ポスト真実」「ポスト・トゥルース」といった言葉で現代の状況を捉えようとする見方が出てきた。客観的な事実が必ずしも重要視されない時代になったというのだ。
今こそ、メディアとの付き合い方を考え直さなければならないのではないか。メディアの歴史を研究してきた諸研究者を中心に、メディアおよびジャーナリズムの歴史を紐解きながら、メディアの現在、メディウムそのものの未来を考察する。
感想・レビュー・書評
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◆1/28オンライン企画「わたしの“モヤモヤ”大解剖―わがまま論・つながり論を切り口に―」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=GTaAW7pHRII
本の詳細
http://suiyosha.hondana.jp/book/b288125.html詳細をみるコメント0件をすべて表示
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