勝負: 人生は日々これ戦場

著者 :
  • 成甲書房
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本棚登録 : 19
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880861128

作品紹介・あらすじ

不世出の棋士が遺した人生を闘いぬく黄金律。千金の重みの勝負哲学が、新世紀によみがえる。

感想・レビュー・書評

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  • 将棋と人生は似ている。升田さんの例え話から、将棋の見方が変わった。広い視野で全体の調和をとるように指せたら、楽しいだろうなと思う。
    女性は脇役発言だけがとても残念…

  • 勝負師の人生の金言。
    戦中の時代の匂いをかんじる。
    人生勝負事。

  • 升田さんの名前で買ってしまった。
    あまり内容はない本。

  • 父親からもらう。
    自分が生まれた頃に書かれた本のようだが、書かれている内容は確かにうなずける内容が多い。
    やはり1線で戦っている人の言葉には含蓄がある。

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著者プロフィール

1918年3月21日、広島県双三郡三良坂町(現・三次市)の生まれ。1932年、故木見金次郎九段門。1936年、四段。1947年、八段。1958年、九段。 1951年、第10期名人戦でタイトル戦初挑戦。52年、第1期王将戦で初タイトル獲得、木村義雄名人を半香に指し込む。さらに56年、第5期では大山康晴名人を指し込み、香落ち番も勝つ。57年、九段位を奪取。同年、念願の名人位を獲得。史上初の三冠独占を達成する。79年、引退。88年、実力制第四代名人。タイトル戦登場23回、獲得は名人2、九段2、王将3の合計7期。名人・A級には連続31期。ほか棋戦優勝6回。通算成績544勝376敗。 73年、紫綬褒章受賞。78年、関西将棋会館建設委員。91年4月5日、心不全で死去。享年73歳。

「2015年 『升田の研究~鬼手と石田流~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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