- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880861845
感想・レビュー・書評
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目標を立てるとは人生の中で何にフォーカスを与えるかを考えること
戦うに値する未来を描く
もし絶対失敗しないのなら貴方は何をしますか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分野としては精神論的な自己啓発本でしょうか。
本書のポイントは。
・状況を一変させる
一貫した行動+目標追求=最後には望みが叶う
・人生に失敗などない
・信じる力を築きあげる
・求める現実に焦点を合わせる
・問題解決のためのクエスチョン
自分に役立つ答えの出てくる問いかけをする
・体を使って最高の自分を感じよう
前向きな姿勢→前向きな気持ち
・成功のためのボキャブラリー
良い言葉を使う
・正しい目標設定
といったあたりでしょうか。
ちなみに、本書は翻訳本なのですが、直前に読んだ「マニャーナの法則」の翻訳が素晴らしすぎて、本書の正直日本語としてこなれていない点がとても気になる、というかストレスが溜まるレベルでした。
例えば、本田宗一郎の話の部分で、機械的に直訳して「ソウイチロウ・ホンダ」と表記しているのは、ちょっと論外だと思います。
全般的に翻訳者の力不足のように感じました。
本の内容自体は悪い本でないのですが、読みにくい文章を我慢してストレスを溜めてまで読む本ではないです。
2011-11-06 読了 -
聞いたことのある言葉、当り前の「考え方」ばかりだった。
今の自分のステイタスでスタンス系の本としては、具体的なエピソードがより詳細、あるいはグローバルでないとささらないか。。
カーネルサンダースがレシピ採用を65歳から1009回断られた話、ウォルトディズニーが資金提供を302回断られた話、ホンダがどんな苦難でも立ち上がった話は印象的だった。 -
私たちの人生を変えてくれる本だと思う。ただ、正直な感想としてはまだこの本を
読む時期が早すぎたなと感じる。
もう一度、時間が経ってから読んでみたい本の一つである。
・今日することが、明日の運命を形作る
・あなたの過去は、あなたの未来と同じではない
・決断の瞬間にこそ、運命は形作られる
・たとえ本質的に同じことを言っていても、言葉の使い方ひとつで、
あなたの考え方や感じ方は変化してしまうのである