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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880862033
感想・レビュー・書評
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リバタリアンの義務教育(制度)批判。
企業とその意を受けた中央政府による教育の産業化・社会主義化に反対する。「ロックフェラー社会主義」への抵抗。
子どもたちを長い時間、家庭や地域社会から引き離すことは、各人に個性的に必要な生活の智恵を奪い、大量生産経済に必要な規格化された知識を植えつける結果になる。
自宅学習(Home Schooling)のすすめ
最終章(終わらせよう、学校教育の悪夢)における直接民主制の推奨は、竹井隆人『社会をつくる自由』(http://j.mp/i7kypM)のそれに通じるものがある。
著者ウェブ・サイト http://www.johntaylorgatto.com/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分類=近現代・教育制度・学校。06年9月。