- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784880862446
作品紹介・あらすじ
第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、ユダヤが計画し、勃発させたものである。英国の元首相のチェンバレンも、「イギリスに戦争を強いたのは、アメリカと世界のユダヤ人とである」と言明していたのである。真の戦争犯罪人はユダヤなのだ。日本潰滅を策した外国諜報組織、祖国をカネで裏切った売国奴、昭和悲惨史を生き証人が明かす。
感想・レビュー・書評
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ユダヤとキリスト教とイルミナティ、フリーメーソンに関する本。
著書で言えばやはり反ユダヤ的に書かれていることになる、世の中は日ユ同祖論から始まり大本教、日月に絡んでいるわけだが、これらがすべてユダヤ人が仕組んだものとなると今までの理解が根本的に崩れてしまう。
スピリチュア系はユダヤを批判しながら、本当に日月神示を名目的に信用してよいのだろうか。そして最後はやっぱりキリスト教だとなってしまうのだろうか、そこには日本はもはやなくなってしまっているのだろうか。?がいっぱいだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015.8.23読了
三越に代表されるライオン像や、サンシャインの名称はユダヤ・フリーメイソンの集会所を表す。
ロータリークラブ、ライオンズクラブはフリーメイソンの外郭諜報機関(1905年アメリカで設立)
理研 研究補助員 湯川秀樹は原子力爆弾の基礎理論をアメリカに売り渡しノーベル賞を受賞。
終戦直前に広島にあった日本の第二總軍は、日本の最も強固な本土決戦派であったことが知られていた。
ユダヤ迫害の主体である各国の君主制を倒すことがユダヤの目標。長年にわたる欧州市民と王侯による迫害に復讐し、世界統一政府を作る計画。
ドイツ・フリーメイソンから生まれたイルミナティの綱領は「君主制及びすべての秩序ある政府の廃棄、私有財産の廃止、相続権の廃止、愛国心の廃棄、全宗教の破壊、家庭の破壊(結婚及びすべての道徳、児童の家庭教育の破壊)」
フリーメイソンの国際主義は、日本の紀元の廃止、日本神話と皇紀の廃止、皇室抹殺によって、国家として存立することを不可能にしようとした。また細かいところでは、ローマ字運動、仮名文字文学運動、国語国字改革運動によって、古典と詔勅を読解できぬようにし、我が国の歴史の中断を謀った。
フリーメイソンによるアメリカとマルキシズムによるソビエトは裏で結ばれており、ユダヤだけが儲かる。
人種、民族、国境は人為に過ぎず、国際連合によって世界支配し国際警察のもとに管理したのち、エルサレムに預言者の神殿を造り、人類の最高裁判所の座を占める。
1918年、イルミナティ大会において、「直ちに日本と支那との内部破壊を図るとともに支那に反日運動を起こさせ、それを日支の武力闘争にまで発展させ、それに対してソ連とアメリカを干渉させる戦争にまで発展させて日本を倒し、ヨーロッパに社会革命を起こさせる第二次の世界大戦を計画する」とした。
共同通信、時事通信、電通にユダヤ宣伝記事を書かせた。その目的はフリーメイソン共和国、すなわち国際連合、世界連邦、世界共和国を造ること。
天皇を廃して国民を烏合の衆と化する。日本語を捨てて英語の強要。米を忘れさせて水稲耕作を排除しパン食化。神道を去ってキリスト教化。
帝国大学新人会は世界の富の全てを掌握するユダヤ戦士育成のためのもの。
フランシスコザビエルはユダヤ人。
1945年、宗教団体法を廃止し神社の国境的特権を剥奪し、翌年天皇は普通の人間であることを述べて、その神性の抛棄を宣言した。これは日本史未曾有の宗教解体であった。 -
戦時中、「ユダヤ勢力を日本の国家戦略に利用しよう」という政治勢力に対抗していた著者が、敗戦後50年経って、回想を交えつつ、日本という国が明治・大正の昔からいかに国際勢力に深く広くつけ込まれ操られていたかを詳述した著作。
【配架場所】 図書館1F 316.88/WAT