黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア

著者 :
  • 成甲書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784880862774

感想・レビュー・書評

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  • 原子力というエネルギーに際し、餌にたかるハイエナのような輩が余りにも多いことに驚きを感じた。ものすごくグロい内容だが興味のある方なら必ず引き込まれるはず。ただ読み終わったあとの疲れ方は半端無い。

  • これは著者の思い入れの詰まった本である。
    しかし 憶測 感想 事実がないまぜになっておりどの部分を信用してよいのか戸惑う。

    広瀬隆の本を読んでも 世界の利権構造がどうなっているのかはよくわかる。

    これらの本の主張を真っ向から反対した言説はみたことがない。何が大切か見極めないといけないのは確かだ。

  • 広瀬隆好きなボクとしては、ロスチャイルドと原発というキーワードが2つも入れば、「読んでみなきゃだわ」とばかり読んだが、はっきりいってキワモノ。トンデモ本。広瀬隆の先進性もなければ、論理的な解読もできていない。妄想で凝り固まった変人の本ですね。
    唯一、興味がわいたのは、正力松太郎のアメリカスパイ説。これは、たしかにあったのかもしれない。ちょっと読んでみようと思う。

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著者プロフィール

鬼塚 英昭 1938年大分県別府市生まれ。別府鶴見丘高校卒業後、上京。中央大学法学部で学びながら数多くの職に就く。学費未納で中退後、故郷・別府にて家業の竹細工職人となる。傍ら、国内外の膨大な史資料を渉猟・読破、関係者にも精力的に取材を重ね、郷土史家として私家版の歴史書を上梓。その後、タブーを恐れぬ問題作を次々に公刊、昭和天皇の隠し財産を暴いた『天皇のロザリオ』、終戦史の暗部に斬り込んだ『日本のいちばん醜い日』などで多くの先鋭的な読者を獲得、インターネット上の論戦を巻き起こした。その陰には超人的な読書量があり、郷土・別府での焼酎と珈琲をこよなく愛す毎日があった。2016年1月25日急逝。

「2016年 『田中角栄こそが対中売国者である』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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