天使のひきだし―美術館に住む天使たち (ハートアートシリーズ)
- 視覚デザイン研究所 (1995年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881081198
作品紹介・あらすじ
美術館や画集でたびたび出会う、愛らしい天使たち。でも、彼らはいったいそこで何をしているのだろう。この疑問に答えながら、西洋美術の魅力にやさしく導いていきます。
感想・レビュー・書評
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開始:2023/3/18
終了:2023/3/31
感想
天使はいつも何をしているか。人間と歩み悪魔と闘い続けた日々。それはこれからも変わらない。少しずつ姿形は変わりつつ。それも天使の一側面。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
このシリーズは、昔の装丁の方が好きだなあ。
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テーマ『知らない世界を覗ける本』
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目次:天使の正体;赤ちゃん天使でみんな幸せ,…他、天使のいるシーン;天使がマリアに知らせた受胎告知のシーン,…他、天使のしごと;エデンの東にはジェームス・ディーン,…他、天使の中の天使;ミカエルは勧善懲悪のヒーロー,…他、異郷の天使;ペルシャの天使ミスラ,…他、さくいん
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天使について、美術史や歴史、聖書をはじめとする宗教の面から、絵画の紹介と説明がのっていて、すごい情報量だと思いました。イラストも面白くてわかりやすかったです。
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美術作品に登場する天使たちについての解説。
天使の役目・階級・性格など。 -
大好きな本です。
名画で天使を紹介しています。
いろいろな天使のことがわかります。
何回も読み直すと、新たな発見があり、私の愛読書です。 -
世界各地のいろいろな天使が見られます。ゆっくり読み返したい本。
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どこを開いても、天使・天使・天使♪天使ねぇ〜、私の生活には無縁なれど、やはり天使っていいなぁ〜美しい。
首だけの幼児顔天使は、何度見ても、やっぱしこわいけど・・・ -
〜お薦めお返事〜
お薦め有り難うございます!天使の本・・・!昔読んだ『天使禁猟区』の影響か、何だか凄く懐かしい気持ちになりました。こちらも電車の中で読むには厳しい感じがしますので、休日の読書にまわしたいと思います。何にしても、この手の出版社の本って教科書くらいしか印象に無かったのですが、普通に読むものなんですねぇ・・・。私は案の定結構偏った読書歴があるなと、薦められて思いました。お薦め有り難うございました!>たもつ -
天使の描かれた絵画についての本。目で見て楽しめる本になっててとっつきやすいし、いろんな天使そのものの説明もあり。意外と姿かたちの美しくない天使もいる。
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短大の課題で読んだ。なかなか読みやすかった。けど、自分から読んだりはしないかな。笑
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絵の見方が面白くなります。
外国の宗教観とか神話とかに詳しくもなれる感じです。 -
絵画や聖書に登場する天使を可愛いイラストと共に解説しています。
天使が出てくる映画や他宗教の天使など幅広く気軽に天使を知る事ができる1冊です。 -
このシリーズは妹が好きで、彼女が集めていたのを読んでいました。可愛いし解りやすいし、集めたいな〜と思わせるシリーズですね
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多分、最もライトな天使入門。笑えるしかわいい。天使は人間以上に俗っぽくて怠惰。でもそこが好き。
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寝る前に読むと良い夢を見るかも?
天使たちの名前やエピソードを覚えると映画や美術の場面でも楽しめます。 -
天使って綺麗なものばかりじゃないな。
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題材になった話を知ると
絵画鑑賞がさらに楽しくなります -
西洋美術を中心に天使の出てくる絵画の解説と天使の名前やその話。
時間がある時にゆっくり読みたい本です。 -
作中に出てくるレオナルド・ダ・ヴィンチの天使の絵も紹介されている、天使の絵を紹介しながら説明している本。マリアのウインク、ヴィーナスの片思いといった同じシリーズの本もあわせてお薦め!