101人の画家―生きてることが101倍楽しくなる (リトルキュレーターシリーズ)
- 視覚デザイン研究所 (2009年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881082089
作品紹介・あらすじ
人気の画家101人を厳選。その生い立ちから、美術史に名を残す巨匠となるまでの生涯をマンガで追います。名作の裏側に何があったのか、作品と人生を同時進行で見られます。
感想・レビュー・書評
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字が小さいなどありますが、じっくり見てると、元気がでます。いろいろ作家さんは苦労していますね。
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まとめ過ぎ感は否めないけど、たくさんの画家の人生を一気におおむねつかむことができて結構楽しい。
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「まとめ過ぎ感」
まぁ仕方ないかも、、、でもマンガより、絵をズラっと掲載して貰った方が、私的には嬉しかったかも。。。「まとめ過ぎ感」
まぁ仕方ないかも、、、でもマンガより、絵をズラっと掲載して貰った方が、私的には嬉しかったかも。。。2014/04/25
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芸術家の人柄が絵の好き嫌いに反映されるのでタイプなので、バーッと人生を見れるのは良かった。しかもあいうえお順というわかりやすさと例えばゴッホとゴーギャンの人生を1つの本で同時に見れる贅沢さ。ヨシ!!
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c
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美術館へ行った時や何かの機会で絵に触れた時に、画家の背景を知るため購入。画家についての辞書のような使い方をしている。これと「ビジュアル年表で読む西洋絵画」(日経ナショナルジオグラフィック社)と合わせると歴史オンチの私でもほとんどのことはわかる。大判のものも出版されているけれど扱いやすさでこちらの方がいいかも。
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見開き2ページで、画家の一生を漫画で紹介している。
暇な時にパラパラっと好きなページを読むというのが、この本の楽しみ方かも。
美術に詳しい人には楽しい一冊。 -
「うちの図書館にあったらいいだろうな~」と思っていた旧書(新刊ではないという意味ね)が、検索したら「うちにもあったっ!」っていうのを発見した時って、選書した過去の司書のセンスを褒めると共に、彼女(だと思うが)との間に妙な親近感を勝手に湧かせてしまう、会ったことは無いのだが。。。
ついでだから言ってしまうと、自分の選書のセンスが間違っていなかった事に安堵を覚えると共に、その自分のセンスをひっそりと褒めてもみる。
…ということを、この仕事をして初めて感じた本。 -
超有名な芸術家から名前を聞いたことないような巨匠まで、それぞれの人生と画風を見開き2ページのマンガで紹介しています。意外な過去があったり、強烈な過去があったり、他の画家との交友関係が分かったりして、美術を観るのが楽しくなる1冊です。
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図書館で借りてさらっと読んだ(5/28)
これはコンセプトも面白くて分かりやすいので、我が家のトイレ本棚文庫に決定! -
うーん。生きていることが101倍楽しくなるわけではないが。
作家の並びが時代順の方が好みだな。
悲劇であろう一生もどことなくユーモラスに描いているところが
101人分の重みもさらっと流せた、といった感じ。
振り返って印象に残っているのは
シャガールは真っぱで絵を描くような飛んだ人だった、とか
ラファエロはセックスしすぎで死亡とか・・・。
ちょっとどうでもいいことばかりですな。
でもそこがまたなんか、面白いんだけどね。