巨匠に学ぶ風景画 傑作の法則―名画の謎を解く20のメソッド (リトルキュレーターシリーズ)

著者 : 内田広由紀

• 視覚デザイン研究所 (2013年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[寺田さんの感想 · 2023年4月18日]

ひとつのテーマに対して多くの作品が取り上げられているので、文と具体例のふたつの情報のおかげで理解がしやすかった。
それから、例の作品がもしもこのテーマに沿っていなかったら、という改作も載せられてるのが非常にわかりやすくてよかった。

[osawatさんの感想 · 2020年10月7日]

ふむ

[山ちゃんさんの感想 · 2019年7月25日]

名画の構成を細かく分析した優れた本、本が小さくて作品が見にくいのがたまにキズ。

[kazuosogouさんの感想 · 2018年11月18日]

写真の構図に応用できないかと思って読む。

[mow168さんの感想 · 2018年8月3日]

これは中々勉強になった。
絵画は「感じるものだ」とか、「何となく」とか、「絵心」とかほとんど曖昧な説明しかしてもらえないが、やはり説明可能なある種のセオリーはあるものだと思った。

[makkinnさんの感想 · 2013年5月24日]

　小中と図工、美術の授業をうけたけど、こういうのは学んだ記憶がない。聞いていなかっただけかもしれないけれど。佳作と傑作の違いがよくわからん時もあるけれど、なるほどねえとおもしろい。あちらこちらに出てくるイラストも楽しい。楽しく学べる本です。

著者プロフィール

1940年生まれ
1958年都立工芸高校印刷科卒業
1964年日本大学芸術学部視覚デザイン専攻卒業
1975年視覚デザイン研究所設立
デザイン業務と並行して、1964年より
御茶の水美術学院講師
東京芸術大学美術学部副手・講師
桑沢デザイン研究所講師
日本エディタースクール講師
玉川大学文学部講師
武蔵野美術大学商業デザイン科講師
武蔵野美術短大生活デザイン科講師
東京造形大学デザイン科講師
女子美術短大情報デザイン科講師

「2021年 『2択でわかる配色基礎トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」