三浦つとむ意志論集: 20世紀マルクス主義が欠落させたもの

著者 :
制作 : 津田 道夫 
  • 績文堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881160954

作品紹介・あらすじ

マルクス再審のために。三浦つとむが本書で一貫して問題にしているのは、マルクス、エンゲルスが構築した唯物史観の原理的な再建のカギは意志論にあるということだった。

著者プロフィール

東京に生まれる。
少年時代は算数の応用問題や探偵小説に熱中し、名探偵になることを夢みた。
実業学校(東京府立工芸)を中途退学。その後は働きながら独学で、映画論・言語論・哲学などの研究を進めた。
以後、在野の理論家として、認識論・言語論・芸術論・組織論・人生論など社会科学や哲学の幅ひろい分野において活発な研究著作活動をつづけた。
【主な著書】
『哲学入門』(仮説社)『弁証法・いかに学ぶべきか』(季節社)『弁証法はどういう科学か』(講談社現代新書)『日本語はどういう言語か』(講談社学術文庫)『三浦つとむ選集』全6巻(勁草書房)『日本語の文法』(勁草書房)『1たす1は2にならない』(明石書店)『こころとことば』(明石書店)

(生:1911年2月15日~没:1989年10月27日)

「2011年 『芸術とはどういうものか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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