第4次現代歴史学の成果と課題 (第2巻)

制作 : 歴史学研究会 
  • 績文堂出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881161326

作品紹介・あらすじ

2001年〜2015年。構築主義をめぐる議論の地平を越え、新たな動態的歴史像をめざして秩序形成/解体の過程を再考する、歴史研究の多様な試みに光をあてる。

感想・レビュー・書評

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  • 現代歴史学の最新動向がわかる。勉強の方向に迷った時に参考になるかも。

  • 第2巻は「2001年から2015年までの歴史学の諸分野で、どのような研究成果が提出され、どのような議論がなされてきたのかを、比較的広くカバーする方向でのサーベイをめざした」(p.ⅴ)。

    ということで、広く様々な分野ですごく研究が進んでいるのだなあ・・・ということで勉強にはなった。とくに国家論のところは、ヨーロッパの現状を知り、またもっとここを勉強しなければ・・・という気になった。

    近世と近代の時代区分は国家論(中澤論文)で展開されているけれど、社会の側からみた時代区分は考えなくて良いのかな、という気になった。日本の場合は松沢論文があるけれど、他地域はどうなのだろうか。もちろん、国家論が社会をまったく無視している、ということではないのだけど。

    古代のサーベイがないのも、特徴なのだと思う。こういう本で全てを扱うのはもちろん到底無理なので、それがダメってことじゃなくて、現時点での歴史学研究会の関心がどこにあるか、ということを示しているのだと思う。

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著者プロフィール

歴史学研究会
歴史学研究会

「2017年 『歴史を社会に活かす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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