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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881242186
感想・レビュー・書評
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祖母は大島紬が好きだったようで何枚か形見に受け継いだのだけれど、不思議と結城紬はあまり着なかったよう。
私は、生地を見比べた感じでは光沢のある細やかな大島紬よりも少しざっくりとして普段に着てかっこよさそうな結城紬の方が、自分のタイプにあっているかもしれないなと思っていたので、この本を読んだのを機に、リユースの結城紬を気にしてみていこうかなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
社会人になって初めてのボーナスで買ったのが、無地の結城紬でした。気に入っていて、自分の着物のなかでもいちばん多く袖をとおしたのではないかと思います。結城紬の持つ暖かみが好きなのです。著者は結城紬のリユース専門店を開いている方。本場結城紬の良さをみんなに伝え、味わって欲しいと思っていらっしゃるようです。最近あまり着物を着ていませんが、この本を読んでやっぱりもう少し着物を着ようと思いました。