- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881242360
感想・レビュー・書評
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目次:はじめに、第1章 感性的価値とは何か、第2章 ウオッチングとリサーチ、第3章 アイデアとセンス、第4章 ランドスケープとグッドデザイン、第5章 ブランド市場の成長戦略、第6章 世界目線構想力、第7章 ブルーバード・マーケティング…他
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ボリュームたっぷりで、若干長いかなとも思ったが、ブランディングに関して専門的でためになる内容も満載。現代は個人が表現者やビジネスパーソンとなれる市場があるというようなことにもふれている。
ビジネスにおいて重要なのは、キャリアよりセンス。
一般的には経験や実績が重視されがちで、そういったものは多くの人が蓄積で身につけられる。が、センスはそうはいかない。
センスは洞察力から生まれる。地道で綿密な調査を習慣としていても、センスとカンがなければ、いつまでも何もみつけられない人もいる。また、それを生かしきれる自分か職場か、否か、という部分もある。 -
これからのビジネスには、「感性」「センス」が不可欠とし、
様々な必要な事例を引き合いに、その重要性を説いている本。
しかし、実に分かりにくい。
全てが網羅的で、重要な箇所が不明。
表現も抽象度が高く、読みにくいと感じた。
感性の必要性は分かるが、
目に見えない、またなかなか鍛えることのできないものだけに、
重要性というよりは、どう自己のスキルを高めるかという
ハウトウ本的な内容の方が良かったのではないだろうか。
ブランドに携わっている人であれば、理解できるのかもしれない。