創世の守護神 下

  • 翔泳社
3.28
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881354216

作品紹介・あらすじ

スフィンクスの浸食の跡とピラミッドの配置は、紀元前1万500年頃を示していた。大ピラミッドの「星をのぞく穴」は紀元前2500年の空に照準を合わせていた。ギザの大地に示されたこの二つの時代は何を意味するのか。著者たちはコンピュータを駆使し、古代の文献を読み解きながら創世の時にさかのぼる。文明発祥の謎を解き明かす太古の「知の遺産」のありかが今ここに明らかになる…。

感想・レビュー・書評

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  • #3644ー23ー75

  • ワクワクした。

  • スフィンクスの前足の地下

  • この書籍は、完結。

  •  火星探査機が地表のピラミッド群と、人面岩といわれるスフインクスらしきものの存在を映像で流した。火星のピラミッドはギザの大ピラミッドの10倍の大きさがあるらしい。当然、地球とのつながりを連想するわけである。火星の衛星フォボスは空洞であり、火星と地球間をつなぐなんらかの役割を果たしたのかもしれない。火星と人類のつながりを示す証拠として、人類の体内時計は25時間であり、火星の自転と同じなのである。となると、人類は火星から移住して来たと結論づけたくなる。NASAの発表を待たずとも信じたくなる。

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著者プロフィール

イギリス出身。元『エコノミスト』特派員。国際的なノンフィクション・ベストセラーの著者。主な著書は『神々の指紋』、『創世の守護神』、『神々の世界』(共に小学館文庫)、『天の鏡』(翔泳社)、『異次元の刻印』(バジリコ)、『神々の魔術』(KADOKAWA)など。冒険小説には『リアとレオーニ・時空を超えた姉妹』(講談社)、『WAR GOD』がある。彼の著作は30ヶ国語以上で翻訳され、世界中で700万部以上売れている。有名なテレビ・シリーズ『Quest for the Lost Civilization and Flooded Kingdoms of the Ice Age』をはじめ公開講演、ラジオ・テレビ出演も多数。WEBでも数千万人の視聴者を捉え存在感を示している。また、型にとらわれない思想家として知られるハンコックは、人類の過去や私たちの現在の苦境について、共感を呼ぶ疑問を投げかけている。

「2020年 『人類前史 失われた文明の鍵はアメリカ大陸にあった(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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