- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784881371206
感想・レビュー・書評
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載っている内容は古いものの、きのこ初心者の自分にはちょうど良い読み応えがありました。
表紙を見て「子ども向けかな?」と思ったのですが、中身にふりがなは一切なく、専門用語はバンバン出てきます。
表紙のデザインをもうちょっと大人向けにしたらいいのかもなと思いました…(僭越ながら)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きのこは私達にとってとても身近な菌類です。日頃 道すがら無数に出会うきのこを、仲間ごとに分類できたり、名前がわかったらもっと楽しいのに・・・とも思います。この本は、きのこの生態や動植物との関係性について分かりやすく解説されています。(ちいさな帆)
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キノコ先生にビギナー用のキノコ本を教えてもらいました。タイトルと装丁が子供っぽくてナニですが、内容は充実していて大人用としても大変素晴らしい。カラーでとても分りやすいのでキノコについての基本がわかってきたような気がします。特に何がわかったかというと、やっぱり難しすぎるので、私が自分だけで単独で見つけたキノコは食ってはイケナイということを再認識しました。ナマで実際みてみたいおもしろ美しいキノコがたくさんあり、被写体としてのキノコに非常に魅力を感じます。
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収録数350。四季別と樹林帯別・発生場所別とキノコ分類別に紹介。幼菌、成菌の写真があるのがわかりやすいかな。
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題名の通り、入門書。
きのこのなりたちや種類などイラストや写真で分かりやすく解説されている。
内容も充実しており、きのこ好き初心者には最適。写真が大きくきたくさんなので、眺めるだけでも楽しめる。 -
タイトルは子供向けな感じがしてしまうんですが、じつは内容充実。
世のキノコ好きはまずこの本をお手元に!
キノコを理解する基本が詰まっています。
写真はキノコ業界では泣くコも黙る伊沢正名氏。
図鑑ではわからないキノコの生態が豊富な写真とともに紹介されています。