勝負に強くなる「脳」のバイブル

著者 : 林成之

• 創英社/三省堂書店 (2013年10月2日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに出た!勝負脳の決定版 スポーツ、ビジネス、勉強-勝負に強くなる「脳」の作り方!

感想・レビュー・書評

[hola!さんの感想 · 2021年5月23日]

必ず勝つためのマインドセットのヒントがある本。
勝つためには、
勝つことに執着し、故に勝ち方にこだわり、自らを日々進化させることが大切ということが、
脳外科医の視点から書かれている。
理論やファクトがなく、感覚的な論では？と思う部分も多々あったが、
オリンピック水泳チームから、予備校までいろんな場で実践された実践知だから、信じてみようと思わせる力がある。子育て中の親としてもビジネスマンの端くれとしても、刺激があった。

[ヨッシィー☆さんの感想 · 2013年10月31日]

　勝負脳とは、「人間の能力を最高に発揮するための脳」、あるいは「勝負になったら必ず目的を達成する脳」を指します。
　本書は、「勝負脳」のエッセンスを、スポーツだけでなく、ビジネスシーンや教育現場など、様々な場面で応用できるように、分かりやすく解説した一冊です。

　詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=1697

著者プロフィール

林　成之（はやし・なりゆき）　

1939年富山県生まれ。脳神経外科医。日本大学医学部、同大学院医学研究科博士課程修了後、マイアミ大学医学部脳神経外科、同大学救命救急センターに留学。93年、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター部長・教授に就任。日本大学医学部教授、マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、日本大学大学院総合科学研究科教授を経て、同大学名誉教授に。膨大な数の臨床、研究から、年を重ねても才能・素質を発揮する脳の仕組みを解明する。著書に、『脳に悪い７つの習慣』（幻冬舎）など多数がある。

「2021年 『５０歳からでも、頭はよくなる！』 で使われていた紹介文から引用しています。」