最新 資産設計はポートフォリオで考える 投資信託35の法則

  • ソーテック社
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784881668535

感想・レビュー・書評

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  • ETFについて知りたいと思い、適当に注文したら投資信託の本だった。ちゃんとタイトルに書いてあるのに、なぜだ??

    投資信託について文字通り、ゼロからわかりやすく解説してある本である。結局、インデックスファンドをすすめているのかな?

    北村慶氏とはまた違った切り口で書かれており、併読することで理解が深まると思う。注意すべき点について、何度でも繰り返し指摘してくれて、初心者に親切だと思った。

  • 勉強になった。
    参考に組み合わせを考えていこう。

  • 無国籍人の視点で

    実践のための良書です。
    リスク許容度に応じたポートフォリオ例がいくつか提示されているため、自分の目的に合わせて利用すると良いと思います。
    数学が苦手な自分でも、シャープレシオなどの理解が容易にできました。
    リ・バランスについては、もう少し詳しく載っているものを探すといいでしょう。

  • 10年以上前の書籍です。信託報酬の相場感が違ったり、nisaなどの優遇制度を取り扱っていないなど踏まえて読む必要があります。基本的な考えは現在と変わらないですし、運用報告書の読み方やシャープレシオ・年間経費などに触れていて、YouTube等から投資を始めた人が得た知識をまとめる際に良いのではないでしょうか。

  • お金

  • いままで投信の運用報告書をなんとなーく読んでいましたが、
    その読み方がきちんと書かれているな、という印象。
    シャープレシオの説明もわかりやすい。
    巻末付録の投資信託選びチェックポイントもよくまとまっている。

  • カン・チュンド先生の2冊めの著作を読了。
    基本的には既に知っている事(ノーロード・インデックスが良いとか年一回程度のリバランスが良い)が書かれているが、やはりカン先生だけあって、すっと頭に入ってくる。

  • 投資信託の考え方について学んだ。

  • 「ポートフォリオって?」「アセットアロケーションって?」会話形式で良い意味で敷居が低く、わかりやすい。言葉の意味がわからない、超初心者の入門編としておすすめ。

  • 投資信託の入門編。

    投資信託にまつわる基礎的な知識・用語、投資対象としての利点が簡潔にわかりやすくまとまっている。

    投資信託とは何ぞや、と思っている人への入門編としては、かなり的確にニーズに応えられている本ではなかろうか。
    (ただしメリットの表記がほぼすべてなので、あたかも万能な投資商品であるかのような誤解を与えかねないかもしれない。)

    あまりにダサい表紙はともかく、投資信託に何となく興味がある、レベルの人にはお勧め。

  • 運用報告書の読み方まで丁寧に解説されているので、この本を片手にもう一度しっかり読み直してみようと思います。分かったつもりになってることがあったので、勉強になりました!!

  • ポートフォリオの管理の部分を目当てで買ったが、リバランスと切り崩しの話はあまり知らなかったのでよかった。実際書かれている通りにやるかどうかは別の問題だが。

    それ以外はだいたい他の本でも読んだような内容だったが基本的なことがひととおり載っていると思うので最初の本としてもよいかと。

  • 投資信託の分かりやすい入門書。

    投資信託の基本は「長期投資」と「分散投資」

  • バイブル。

  • 至れり尽くせりで初心者にはとてもありがたい。自分が買ってる投信が大丈夫か、チェックリストに沿って見直してみよう。
    ドキドキするな~。
    セミナーも行ってみようかなー。。。

  • わかりやすい。

  • 読了:2011.11.06

    ポートフォリオを考える際どのアセットクラスを組み合わせるかが大切だ という話はほかの本でも知っていたし、理解していた。
    トータルリスクの軽減のため相関係数がマイナスになるような組み合わせ(1以外ならどんなもでも多少の効果はあるが)を選ぶことを目標にしてみる。その際に銘柄の分散、国・地域の分散・資産の分散を併用することはわかっている。

    この本では次の考え方を学べたのが大きかった。
    ポートフォリオを考えるには次の三つの視点がある
    ①株式と債券の比率
    ②海外資産と国内資産の比率
    ③安全資産とリスク資産の比率

    このうち③も知ってはいたが、そこまで理解できていなかった。
    長期運用だし、すぐに使う予定のないお金だから安全資産なんてそこまでなくてもいいかなと思っていたが、投信では「ポートフォリオの大きな毀損」を起こさないことがとても重要であるということがよく理解できた。

    やはり、同じ分野の本を何冊も読むと、それだけ発見があってよいなぁ

  • 真喜志さんより借用(2011/5/21)

    Y.M.さんに貸出中

  • 超初心者向けの投資信託の本です。

    ポートフォリオ、アセットアロケーション、アクティブファンド、インデックスファンドなどなど基本的な部分は網羅されていましたが、惜しむらくは日本における資産運用の観点でしか書かれていなかったことでしょうか。その点で多少評価を落としてしまった感じですね。

    まぁファンドの構造や着目すべきポイントなども書いてあったので、それなりに良い本ではあると思います。

    ただやはり上記の、①日本での資産運用しか触れていないという点、で資産運用系のほんとしての価値を落としてしまっています。さらに②何の根拠もなく日本債券を安全資産としてポートフォリオの大部分を構築させている点、が残念です。あとは③金などにも触れてポートフォリオを組んでくれれば良かったと思います。

    とは言って投資信託の知識を手に入れるための本、として読めば十分な出来だったとは思います。

  • 投資信託の基本知識を身につけるにはよい。
    基本的な内容が網羅的に分かりやすく書かれている。
    ただ、基本的な情報ばかりで中上級者には物足りない。

    最後の方に出てくるアセットアロケーションの部分で、ポートフォリオの組み方などについては詳しい考え方などが出ておらず、残念。
    タイトルにも「ポートフォリオ云々・・・」と書かれているから、そこに期待して買ったのに、ほとんど情報がなかった・・・・。
    悔しい!

  • 知ってる内容ばかりで新鮮味がなかった。

  • ちょっと期待外れでした。

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