妖怪都市計画論: おばけからのまちづくり

著者 : 斎藤次男

• 彩流社 (1996年3月15日発売)

作品紹介・あらすじ

遠いちち・ははの物語に光を当て、妖怪の視点から現代のまちづくりを考える好著。旧来の妖怪論や昔話の分野に内容を限定するのではなく、現代社会との関わりの中で鬼やカッパ、桃太郎伝説を生み出した風土とまちづくりを追求する。

著者プロフィール

「男はつらいよ」「切腹」などを担当した映像プロデューサー。著書に『河童アジア考』『妖怪都市計画論』（彩流社）などがある。

「2003年 『砂かけ武蔵 異聞 巌流島の決闘』 で使われていた紹介文から引用しています。」