ペソアと歩くリスボン (ポルトガル文学叢書)

制作 : Fernando Pessoa  近藤 紀子 
  • 彩流社
3.45
  • (2)
  • (1)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 53
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882025832

作品紹介・あらすじ

アントニオ・タブッキの紹介で世界的に注目を浴びるポルトガル最大の詩人ペソア。そのペソアが1925年に書いたリスボン観光案内の原稿が発見された。その内容は詳細をきわめている。当時と現在の写真を入れて編集した魅力的な案内書。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 自分も散歩しているような。

  • ポルトガルに発つ前に一度、リスボンのホテルで一度、帰国の機中で一度、計3度、それぞれに楽しめる本。広場や通り、建物についての説明が詳しくて良い。この本の案内経路をそのまま地図に落として歩くのも面白い。

    「まずは信頼のおけるポーターに旅の荷物を預けるといい。この町にしばらく滞在する予定ならば、滞在先のホテルまで旅行鞄を運んでおいてくれるだろう。それがすんだら、車に乗って中心街へ出発だ。」

  • ぜひともこの本を持ってリスボンへ行きたい。

全4件中 1 - 4件を表示

プロフィール

Fernando António Nogueira de Seabra Pessoa 1888年ポルトガルのリスボンに生まれる。1935年リスボンで没。幼少期を南アフリカのダーバンで過ごし、英語による教育をうける。リスボン大学中退。詩誌「オルフェウ」を創刊するなど、当時の前衛芸術運動の中心として活躍するが、生前はほとんど無名であった。死後、トランク一杯の草稿が発見され、脚光を浴びる。生前刊行された詩集『メンサージェン』(1934年)にくわえ、現在では作品集が多数刊行されている。訳書に『新編 不穏の書、断章 平凡社ライブラリー』(フェルナンド・ペソア、著、澤田直訳、2013年(思潮社版を大幅に増補改訂))、『ペソア詩集 海外詩文庫 16』(ペソア著、澤田 直編訳、思潮社、2008年)、『不安の書』(高橋都彦訳、新思索社、2007年)、『不穏の書,断章』(澤田直編訳、思潮社、2000年)、『ペソアと歩くリスボン』(近藤 紀子訳、彩流社、1999年)、『世界文学のフロンティア 5 私の謎』(共著、今福 龍太 他編、岩波書店、1997年)、『ポルトガルの海 増補版』(本訳書、池上岑夫編訳、彩流社、1997年)などがある。関連書に『リカルド・レイスの死の年』(ジョゼ・サラマーゴ著、岡村多希子訳、彩流社、2002)、『フェルナンド・ペソア最後の三日間』(アントニオ・タブッキ著、和田忠彦訳、青土社、1997年)、『レクイエム』(アントニオ・タブッキ 著、鈴木昭裕訳、白水社(白水社Uブックス)、1999年)、『現代詩手帖・特集フェルナンド・ペソア』(思潮社、1996年6月)ほかがある。

フェルナンド・ペソアの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
國分 功一郎
ウィトゲンシュタ...
アントニオ・タブ...
中沢 新一
ガブリエル ガル...
ドストエフスキー
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする