龍以後の世界―村上龍という「最終兵器」の研究 オフサイド・ブックス四六スーパー (オフサイド・ブックス 四六スーパー)

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882026525

作品紹介・あらすじ

暴力、男根主義、女陰主義、インモラル、共同体、音楽、サッカー──村上龍という現代日本にとってもっとも重要な「触媒」を通して、70年代後半から現在にいたる文化総体を読み解く冒険的な試み。かつてない「龍の世界」を浮上させる。

著者プロフィール

1961年長崎県長崎市生まれ。文芸批評家、作家、フランス語圏文学研究者。立教大学大学院特任教授。主な著書に『じゃがたら』『渋さ知らズ』『フランス暴動 移民法とラップ・フランセ』『泥海』『ザ・ブルーハーツ ドブネズミの伝説』(いずれも河出書房新社)、『フットボール都市論 スタジアムの文化闘争』(青土社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)などがある。

「2022年 『魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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