図説 アイルランドの歴史

制作 : Richard Killeen  鈴木 良平 
  • 彩流社
3.40
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本棚登録 : 28
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882026839

作品紹介・あらすじ

ケルト以前のアイルランドから現在まで——。アイルランド人によって書かれた入門書。厳しい自然風土と“英国の裏庭”として特異な歴史を刻まざるを得なかったアイルランド。“妖精の国”に秘められた反逆の精神とロマンをめぐるアイルランド人の本音、立場を理解するのに最適の書。「アイルランドの歴史の大半は比較的孤立していた。古代ローマ帝国の一部になったことはなかったし、中世の時代においては、英国の王権の周辺にあって、自立していた地域だった。16世紀から18世紀にかけて、英国の植民地になった。19世紀には、英連合王国の不可欠な一部分として吸収され、20世紀には大半は独立を確保し、現在はヨーロッパ共同体の構成国の一つである。だが、アイルランド島の北東部は未だに英連合王国にとどまることを選び、忠誠心が分裂している。北アイルランド問題に対する解答の少なくとも一部を提供することを、わたしは希望する」(「はじめに」より)

感想・レビュー・書評

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  • 【内容】
    アイルランドの歴史をアイルランド人の立場から。
    ざっと述べられています。

    【類別】
    歴史。

    【着目】
    写真や絵画等がほぼ毎頁に挿入されていますけれども白黒です。
    大飢饉とアダム・スミスと移民が繋がっている点に関心が引かれました。

    【構成等】
    全32章。ひとつの章は6頁ほどです。
    直訳的で文章がぎこちなく、読みすすめにくさを感じました。
    章末には翻訳者による注釈が詳しく載っています。

    【備考】
    以前に希望聴取され贈られていたものを繙読しました。

  • アイルランドの歴史の入門書。
    訳語臭い文章が読みづらくて眠くなるのが難点だが、
    アイルランド人の原著者がアイルランドの歴史を描いたという点では、稀少な本かもしれない。

  • 入門書ということで途中まで読んだが、翻訳者の訳がおかしいのか文章がかなり読みにくい こちらを買うよりも中公新書のアイルランドの歴史を買うことをお勧めする。

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プロフィール

リチャード・キレーン 1953年ダブリン生まれ。ダブリンのユニヴァーシティ・カレッジを卒業、アイルランドの歴史家。原書は、フランス語とドイツ語にも翻訳されている。
 代表作は、本書の姉妹書 『図説アイルランドの歴史』(鈴木良平訳 彩流社、2000年、フランス語訳とドイツ語訳もある)。

リチャード・キレーンの作品

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