戦争の本質と軍事力の諸相

制作 : 石津 朋之 
  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882028604

作品紹介・あらすじ

「戦争」について考えるための視座を提供し、戦争および軍事力、政軍関係の最先端議論を紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 戦争についての小論文をまとめた本。

    「軍拡競争と戦争の間には何らかの関連が存在することは否定できないものの、両者の直接的な因果関係は全く証明されていないのである」

    「これまでの史実に照らしてみると、総体として軍と市民社会総体が対立しあったことはない」

    「民主主義的な政治体制こそ、一旦、戦争が生起すれば、その国民総動員的体制と強力な民主主義イデオロギーによって『すべての戦争を終結させるための戦争』を遂行する十字軍的な傾向が強いのである」

    「現在の先進諸国ではナショナリズムの高まりが戦争をあおることがあるとは考えられない」

    など印象に残るものが多い。現代日本の平和市民団体と称する組織の意見は、全体として史実に基づかない杞憂又は特定勢力を利するためにする議論である。

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