ゾウの森とポテトチップス (そうえん社写真のえほん)

著者 :
  • そうえん社
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本棚登録 : 157
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882643302

作品紹介・あらすじ

世界で3番めに大きな南の島・ボルネオ島のゾウたちの命があぶない。わたしたちが何気なく食べているポテトチップス、毎日つかっているシャンプーや洗ざい…これらがゾウたちの命をおびやかしているって、ほんと?-熱帯雨林の森がへっているボルネオ島の真実と、わたしたちのくらしとのつながりを知る写真えほん。

感想・レビュー・書評

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  • 小学生低学年の課題図書。
    小さい時から、私たちの便利な暮らしや当たり前のように口に入る物が、何かの犠牲の上に成り立っていることが多々あるという事を知ることは大切なことだと思うし、その前に親がまず、それを勉強することが大切。

  • 整然と、たった1種類の植物、アブラヤシだけが植わっている。地平線のかなたまで、きっちり綺麗に植わったアブラヤシ農園の写真は、とてもショッキングだった。

  • 2013/7/18 4年生朝
    2016/6/21 2年生朝

  • 人間の欲望のために、アマゾンが変わり、動物達が、生きづらい状態になっている。
    その実態を写真でも分かり易く表現しています。

  • 単純なぞうの写真集ではなく,ぞうの生き方から私たち人間の勝手さ,あるいは文明について,批判するのではなく問題提起している.みんなで考える絵本.写真は雄大で美しく,ぞうの表情は輝いている.

  • このようなかたちで象の住むところを私たちは奪っているんだって驚きました。
    身の回りのさりげない食べ物が奪っている命のこと、きちんと自覚しないといけないとも思いました。

  • [江戸川区図書館]

  • このタイトルを見た時に思ったのは、きっと「日本人の海老好きがマングローブの林を破壊している」的な本かな?ということ。
    でも決して、ポテチ好きだけがゾウの林だけを壊していたのではありません。要は、パーム油のためのアブラヤシのプランテーションを広げた結果、熱帯雨林の森が減って、ゾウをはじめとする野生動物たちの生活を圧迫しているということです。
    ゾウは人間に困らされていますが、人間も、ゾウに農場を荒らされたり、家を壊されたりする被害に遭っています。
    でも、憎みあうこともあれば、救いもあって、ぬかるみにはまったゾウを、現地の人がパワーショベルで押し出してやる場面もありました。

    こうして、「知る」ことが最初の一歩。
    次に「発表して知ってもらう」事が二歩目です。

    優等生の写真絵本ですが、不自然に感じたのは、パーム油を原料とする製品の写真が掲載されたページ。
    特定のメーカーを批判するようにならないためか、実際に販売されている商品ではなく、例えばシャンプー等は詰め替えて「シャンプー」とラベルをつけて掲載されていました。

  • こういう「絵本」は好きでないな~・・・

  • 今夜の本。
    カモンベイビーと呼んだ割には、社会派な本でした。
    ボルネオ島のジャングルが、アブラヤシのプランテーションに変わり、日本は多大なメリットを享受しているけれど、地元の人は住むところがなくなったゾウから家を壊されたりしている。。。。そんな話。

    地球で起きていることについて、手立てをうつ最初の一歩は「知る」ことからはじまる。
    というところは、そうだなあと思いました。

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著者プロフィール

1957年横浜市生まれ。雑誌編集者を経て、現在はフリーランスの写真家として多方面で活躍中。日本写真家協会会員。著書に『ゾウの森とポテトチップス』(そうえん社)、『さがりばな』(講談社)、『オランウータンに会いに行く』(偕成社)など。

「2014年 『ゆらゆらチンアナゴ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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