その男、凶暴につき 2 (ビーボーイノベルズ 84)

著者 : 灰原桐生

• ビブロス (1997年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あんコさんの感想 · 2021年12月22日]

あれ？感想書いてなかったんだ!!
(￣◇￣;)ｴｯとビックリ。其の4。

当時の記憶を思い出してみると…
丁度どっぷりBLにハマってた頃で、
何回も読み直した記憶が…。

大学生・合田千尋のコイビトは、
43歳のアブナイ弁護士・砥上秋一郎。
すったもんだのあげく熱烈カップルとなりはて、
アツアツな日々を過ごす二人。
しかしある日、秋一郎のマンションに、
ナゾの美女が現れ──！?　

本気すぎる恋ほど超ヤバイ。
メガヒット！「凶暴」シリーズ第2弾、
堂々登場！(←amazonより)　

面白かったの覚えてる
強面の秋一郎が千尋に甘々なんだよね(´ー｀*)ｳﾝｳﾝ

[彩波（いろは）さんの感想 · 2011年10月28日]

　随分、最初の話よりも千尋がしっかりしてきたように感じられたよ。
「対等になりたい」って気持ちが出てきただけ、ましなのかなぁ……？

　それにしても。
　対等って難しいね。
　秋一郎は千尋を子供扱いしたがるけど、千尋はちゃんと秋一郎の事を知りたいんだよね。
　ちゃんと、教えてあげればいいのに……と、僕なんかは思ってしまう。
　でも、秋一郎には秋一郎のプライドがあって、なかなか素直に話せないんだよ……って話。
　多分きっと、秋一郎は千尋や自分が思ってるよりも子供じゃないんだよ、きっと。