第三の男―TOKYOジヤンク〈3〉 (ビーボーイノベルズ)

著者 :
制作 : 如月 弘鷹 
  • ビブロス
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本棚登録 : 47
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882717966

感想・レビュー・書評

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  •  あらすじの内容も含めて、話としては3つ入ってます。
    「SEXと雨とビデオテープ」と「オンリー・ユー」と「第三の男」。
     の3つ。

     あらすじの話は「オンリー・ユー」。
    「SEXと雨とビデオテープ」は、柾が貴之と見るために、借りてきたビデオがたまたまAVで、そこからえっちないたずらが始まる話。
     本当に短いです。
     12ページくらい。

     そして、「第三の男」は、貴之に柾が女装を知られちゃった後の話と、貴之にそれを教えた犯人の話。
     こっちの方が、最初の話よりは長いですが、一番長いのは「オンリー・ユー」かな?

     とりあえず、なんだか、3つも話を入れちゃって、短編形式にしちゃったのは、個人的にはちょっと残念だったような気がします。
     前作みたいな読み応えのあるサスペンスが好きかもです。

     まぁ、これはこれで、貴之の新たな一面を知る、という意味では悪くないんですけどね。
     完全に、貴之の嫉妬がメインですね……。
     彼はどの作品でも嫉妬しているような気はしますが……。

     1つ目は本当に短編なので、感想は差し控えますが、2つ目の今回の収録作で一番長い話。
    「オンリー・ユー」は、最後が個人的にはものすごく納得いきませんでした。
     現実なんて、こんなもん、と言われてしまえばそうなんだと思うんですが、小説なんだから、もう少し、夢を見たかった……。

     なので、これを1つの作品として評価するなら、微妙という感じだったんですが。
     そこそこにキャラの立ってるシリーズものだったので、楽しめたことは楽しめました。
     読む際には、必ず、前々作と前作を読んだ上で、シリーズものとして楽しんでもらえれば、と思います。

  • オーストリア、ウィーンなどを舞台とした作品です。

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