合気道

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  • 出版芸術社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882931195

作品紹介・あらすじ

戦前は門外不出とされた合気道の技と精神を、植芝盛平開祖自身が監修し、現道主・植芝吉祥丸道場長(当時)が執筆した合気道最初の記念碑的出版が本書である。歴史的事実に変化はあっても、本書が説く合気道の妙術と神髄は今も新しく、男女壮幼・世界の愛好者150万といわれる現代の武道・合気道の原点を示している。絶版後40年、多数の熱望に応える完全復刻版。

感想・レビュー・書評

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  • 小説では無いのだが、せっかく読んだので、一応。合気道の開祖である植芝先生が監修(正確には息子さんが代筆)された貴重な1冊。合気道の習得するまでの経緯やいかに広がってきたか、どのような練習方法があるかなど合気道に関する基本的なことが記されていた。やはり実際に体動かしてみるしか上達のほ道はないのだが。その体を動かすためよコンパスの役割を果たすことができる本だと思う。

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著者プロフィール

植芝吉祥丸/大正10年6月27日、合気道開祖植芝盛平の三男として出生。昭和21年、早稲田大学政治経済学部を卒業。昭和23年、合気道本部道場の道場長となる。昭和42年、財団法人合気会理事長に就任。昭和44年、開祖逝去により合気道二代道主を継承。合気道普及発展の功により昭和61年秋・藍綬褒章、平成7年春・勲三等瑞宝章を受章。平成8年、財団法人合気会会長に就任。他に国際合気道連盟会長、全国学生合気道連盟会長、財団法人日本武道館理事その他多くの要職を務める。平成11年1月4日逝去。日本国政府より正五位を賜る。

「2016年 『新装版 合気道開祖 植芝盛平伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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