白馬館九号室―鮎川哲也コレクション 挑戦篇〈2〉 (鮎川哲也コレクション (挑戦篇2))

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  • 出版芸術社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882933007

作品紹介・あらすじ

この「謎」が解けますか?解決篇の前に挑戦状が挿まれた中・短篇を集大成!幻のアンソロジー『私だけが知っている』の作品群も完全収録!ある旅館で起こった迷宮入り事件、その犯人とは?「白馬館九号室」。愛人と企てた完全犯罪、一体どこにミスが?「尾行」。死体にかぶせられたお面…奇妙奇天烈な連続殺人事件の驚くべき真相「おかめ・ひょっとこ・般若の面」等、全八篇。

感想・レビュー・書評

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    この「謎」が解けますか?解決篇の前に挑戦状が挿まれた中・短篇を集大成!幻のアンソロジー『私だけが知っている』の作品群も完全収録!ある旅館で起こった迷宮入り事件、その犯人とは?「白馬館九号室」。愛人と企てた完全犯罪、一体どこにミスが?「尾行」。死体にかぶせられたお面…奇妙奇天烈な連続殺人事件の驚くべき真相「おかめ・ひょっとこ・般若の面」等、全八篇。
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    表題作のほか、「ふり向かぬ冴子」 「鼻と星」 「貨客船殺人事件」 「尾行」 「茜荘事件」 「悪魔の灰」 「おかめ・ひょっとこ・般若の面」
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    まず八篇の挑戦がつづき、巻末にまとめて解決篇が配されるという趣向である。作品がものされたのはいまから四十年ほども前のことなので、時代背景が現在とはずいぶん異なり、犯罪も心なしかおっとりしているように思える。解決篇を読むまでもなく謎が解けたものも多かったが、何とはなしに微笑ましい感じがするのも、あの時代ならではのものだろうか。懐かしい趣の一冊である。

  • 犯人当て小説短編集。解答編は別ページになっているので、じっくりと考えてみましょう。案外堅実で簡単な謎が多く思えますが、それでもなかなか分からないものですねえ……。
    お気に入りは「悪魔の灰」。うーむ、大胆なことをするなあ。

  • (収録作品)白馬館九号室/ふり向かぬ冴子/花と星/貨客船殺人事件/尾行/茜荘事件/悪魔の灰/おかめ・ひょっとこ・般若の面

  • 謎解きをメインにした短編集。巻末に各話の解決編が収録されている。多様なパターンではあるが、すべてに共通するのはシンプルさ。軽妙で無駄のない語り口なのでさくっと読める。ラスト三篇はNHKの推理番組のシナリオをノベライズしたもの。そうそうたるメンバーがシナリオを担当してるのだが、こんなメンバーでこの手の番組が放送されるなんて企画、ないよなあ…。

  • 2006/08/15読了

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