横溝正史自選集〈2〉獄門島

著者 : 横溝正史
  • 出版芸術社 (2007年2月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882933137

横溝正史自選集〈2〉獄門島の感想・レビュー・書評

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  • 12月の3冊目。今年の205冊目。

    横溝正史作品のおそらく最も評価が高いと思われる作品。なるほど、これは確かに小説として完成度が高いなーと思いました。孤島という隔離された空間はそれ自体独特の雰囲気を持ちやすいですからね。あっさりしていないし、逆にくどくない。バランスの取り方が絶妙だと思います。

  • 犬神家、金田一シリーズなど誰もが聞いたことがあるものを書いている中で、一番評判がよく、ミステリー好きの中で有名なので。

    人間社会システム科学研究科 M2

  • 子どもの頃に『真珠郎』を読んだ時の衝撃は忘れられないな。妖しく禍々しく...でも、惹き付けられる。『獄門島』再読、横溝テイストを堪能しました。

  • 金田一シリーズ。次々と殺人事件が起こっていくが、犯人までは最後まで辿りつけない。わかっているのは金田一だけ。読者には全く推理できないが、最後に一気に解決するのは、爽快。

  • 私、今まで本当にまともに横溝正史読んだことなくて、でもドラマや映画の類はちらほら見ていたのですが、どうも色々な話をごちゃ混ぜにしていた模様。

    瀬戸内海の元流刑島が舞台で、金田一氏は復員中に亡くなった親友の頼みでやってきたところから始まります。

    探偵も引っかかったミスリードに見事に引っかかりましたよ…
    しかし、当時の人には、芭蕉や基幹の俳句を諳んじるのは当たり前にできることだったのでしょうか…
    ううむ、探偵にはなれんな…

  • 獄門島で起きる不可解な連続殺人事件…
    俳句を見立てた殺人は恐ろしいものですが、耽美的なものを感じさせます。金田一の推理も読者を置いてけぼりにせず、合点がしやすい。

    犯人…まさか!でした。
    何故犯行せざるを得なくなったのか、犯人の事情がちょっぴり物哀しくて良いです。余韻にじんわり浸れました。

    解説によると最初は犯人が違っていて、横溝正史さんの奥様が違うキャラを犯人だと言った為、構想を練り直したんだとか。なんにせよ奥様あっぱれでございます。

  • 過大評価されすぎでは?読んだあとに何も残らない。

  • この小説が素晴らしいと言われるゆえんが分かった気がします。
    ラストの驚き。本当に素晴らしかったです。

  • 難しそうで敬遠してたけど、そんなことなかった。

    黒幕の気持ちが分からなくもない。

    探偵というのは起こったことを明らかにする存在であって、悲劇を食い止める存在ではないんだなあ。

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