最も愛される監督・原博実 ヒロミズム

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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784882933274

感想・レビュー・書評

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  • 現在、日本サッカー協会技術委員長を務める原博実さんについて書かれた本。前半にはタイトルは僅か1つであるものの、ファンから愛される理由を探り、後半にはインタビューから理想論や、一問一答で原さんの考えを見出そうとし、最後に現役時代FWだったこともあって、求める物を聞いている。原さんの言葉は面白いと思うし、単純にサッカーが好きなんだなと感じる。ただ、今一、最も愛される、それがファンの部分での書き方には説得力がないので、全てインタビューで色々聞いた方がよかったんじゃないと思う。

  • 愛される監督 ハラヒロミ また、それを書いたのが、私の好きな西部さんということで期待したが、正直ちょっと期待はずれ。

    分量や値段から見ても、相応と言われればそれまでですが、ロジックではなく、感じる心をもっている原さんのいろいろな発言などが網羅されている幹事です。

    人と同じことをやらない、親分・子分の関係を作らないと言った独特の視点ですが、ある意味ではあんまり考えていないのではないかと。

    なんだけそんな気がしました。第二次原政権(FC東京)の時に書かれたので、そのときのことを思い出すならば良い本だとは思います。

  • 2007年08月19日

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著者プロフィール

1962年9月27日、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、会社員を経て、学研『ストライカー』の編集部勤務。95~98年にフランスのパリに住み、欧州サッカーを取材。02年にフリーランスとなる。06年の『footballista』創刊時から「戦術リストランテ」を連載中で、同誌が主催する各種サッカーイベントにも多数出演している。趣味もサッカーで、東京都シニアリーグで現役続行中。主な著書に『サッカー戦術クロニクル』シリーズ、『スローフット』、『1974フットボールオデッセイ』(双葉社)、『戦術リストランテ』シリーズ(小社刊)など。

「2020年 『戦術リストランテⅥ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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