『レ・ミゼラブル』をつくった男たち: ブ-ブリルとシェ-ンベルクそのミュ-ジカルの世界

著者 : マーガレット・ヴァーメット 高城綾子

• 三元社 (2012年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[れなたけさんの感想 · 2020年12月1日]

改めて舞台の裏側の面白さがわかる。プロデューサーになりたい、ショービズ関わりたいって夢がふくらんじゃうわ。

[あねむ♪さんの感想 · 2015年9月12日]

2015/09読了。夏にレミゼミュージカルを観劇したので、おさらいに読んだ本。

ミュージカルの作者の略歴や仕事に対する姿勢を綴った本。当然といえば当然だが、作詞、作曲、舞台、そして翻訳と気が遠くなるような作業の末にあの舞台が出来上がっているのだな、と。

歌詞一つとっても、歌一つとっても、語感、必然性、訴求性などあらゆる角度から検討して作り上げられているということがわかりました。また観劇したくなった。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年8月22日]

帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』
http://www.tohostage.com/lesmiserables/index.html

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｢単なるエンターテイメントを超越した伝説的ミュージカル誕生の現場
初演以来20 年以上にわたり世界中で熱狂的に支持され、驚異的なロングランを続けるミュージカル『レ・ミゼラブル』と『ミス・サイゴン』。この特異な作品を生み出したアラン・ブーブリルとクロード＝ミッシェル・シェーンベルクとは何者か。彼ら、そして共同作詞、演出、制作を担った人々にロングインタビューで迫る。世界的ヒット作、創作秘話。

［書評・紹介］
『週刊朝日』（2013年3月1日号）、「週刊図書館」（評者：扇田昭彦氏）
《図書新聞》（2013年3月16日、評者：松崎未來氏）
『週刊ダイアモンド』（2013年8月10・17日号、ダイアモンド社）｣

[岐阜聖徳学園大学図書館さんの感想 · 2012年12月24日]

　この本には、「レ・ミゼラブル」の制作現場や「ミス・サイゴン」の作品の制作過程などが書いてあります。また、作曲の歌詞はどうやって生み出されたのかも書いてあり、とても驚くページもあります。ぜひ、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」のミュージカルの世界を見てください。
(匿名希望　外国語学部　外国語)