初級日本語文法と教え方のポイント

著者 : 市川保子

• スリーエーネットワーク (2005年4月11日発売)

作品紹介・あらすじ

初級を教えるのに必要な文法項目を網羅。学習者からよく出る質問・誤用をふまえた説明と指導法。巻末には主要初級教科書との対応表つき。

感想・レビュー・書評

[Tilcさんの感想 · 2020年3月27日]

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[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2016年7月7日]

★ペンネームキンさんからのオススメコメント★これから日本語を教えたいと思っている人に欠かせない良い本！
OPACへ ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=9000637189

[markyさんの感想 · 2013年2月18日]

学習者にとって、どういう所が間違いやすいのか、
指導のポイント等が整理されて書かれている。

日本語教育を勉強し始めた人には、自分で指導法を考えたり、なぜ間違えやすいのか、間違いをどう指導したらいいのか等を頭で整理しつつ、考えることができる。
自分の教授法の問題集としても使えるし、教案作成の強い見方ともなるであろう１冊。

ただ、実際ではこの１冊ではなかなかカバー出来ないところも多々ある。

[ろんさんの感想 · 2008年5月21日]

日本語講師じゃないネイティブ日本人には非常に説明しにくい文法の使い方が手ほどきされてて、さらに外国人が陥りやすいミスなども載ってて、その通りになったりするのでかなり研究されてると思います。良い本ですね。にわか家庭教師の時に利用してます。