愛と復讐の大地

著者 :
  • 三五館
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883201426

感想・レビュー・書評

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  • 日常、我々のこの世界に、善悪以外の攻略がある。それは、人間が行うこと、どこかにあるもの。逮捕され、収監された人々が、いつになるとも知らず、この地球上に寝て起きて生きて生活している。こんなこと、あるだろうか。”何も考えるな、何も”。先輩が教え諭す。著者が、泣いた。しかし、読み進めると、そうして、生きる力をつけていった、と、ある。不正というものがはびこり、我々から搾取する。そのようなことが戦時下にあったのかもしれない。いずれにしろ、私達はこの本を読むと、我々の代表がインドで逮捕されたのかと、愕然となる。反省を禁じ得ない。雨の降る季節、病院のテラスで、もはやこれまでか、と何もできずに腰掛けて外を見ていたのだ。

  • 誰もが持つ愛と復讐の感情について書いてある。(HPの日記より)
    ※2001.3.23読書のすすめから到着
     2001.12.18読書開始:数ヶ月前に読み始めたがそのままにしておいたので、もう一度最初から。(HPの日記より)
     2002.1.2読了
     2006.3.18売却済み

  • これは、めちゃくちゃ面白かった。
    人の心の動きがとてもよくわかる内容で、ハラハラドキドキしながらサスペンス的に読み進めました。

  • 神聖な国インドの裏の顔。

  • インドとサイババとアガスティアの葉。
    まだまだ謎は多い。
    その後がとても気になる。

  • インドに呼ばれて、しまいには刑務所まで入ってしまうんだもん、驚いてしまう。
    そして、そこでも不思議な体験が。
    いろいろな不思議な体験に青山さん自身が自問自答しながらスピリチュアルの道を進んでいく様子には相変わらずに信頼を置く私。
    こんなことばっかり書いてるために、かなり人からも非難されてますが、本当なんだからしょうがないと相変わらず思うのだった・・・フツーはしない体験をしてるのも青山さんならでは。
    青山さん初心者は「理性のゆらぎ」から読むべき。
    すんません。私は図書館で借りました。図書館にあることが驚きです。

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著者プロフィール

作家。1959年広島県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。量子物理化学を専門としながら、インド伝承医学とその哲学的基礎に関心を持つ。著書に『理性のゆらぎ』、『大いなる生命学』『祈りの言葉』など。

「2008年 『地球人12号 アーユルヴェーダ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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