病院で殺される

著者 :
  • 三五館
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883205905

感想・レビュー・書評

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  • ワクチンや予防接種、輸血は危険
    白血病はがんではない。
    抗がん剤は殺人兵器
    がん治療は受けないほうが4倍長生き
    薬はむやみに使ってはいけない。
    長女を薬で失った筆者が語る本

    少し極端すぎるところもあるが、薬は毒をもって毒を制すという言葉があるように
    基本的に毒であるのでむやみに使わないほうがよいのは確かだと思います。
    緊急的に使用するとき以外は使用しないほうがよいと私も思います。

    私の母親も実際に医者からは必要のない薬を多く処方されています。
    5つぐらい処方されていましたが、他の医者の助言により現在は1つだけに減っており、その1つも絶対に必要かというとそうでもないような薬のようです。
    ほんとにひどいですね。

    医者に言われるままにではなくこのような本をよく読んでまたはいろんなことを
    よく勉強して医者任せにはせず自分の体は自分で守る意識が必要です。

  • さて、本書の内容が正しいとするなら、医療従事者は良心の呵責に悩まないのだろうか、それとも事実を知らないだけでやり過ごしているのだろうか?

    前者なら、医は算術の人たちだろうし、後者は無知を恥ずべきです。

    さて、本書の序文にイスラエルで1973年に医者のストが1か月続いた時に死亡率が半減したという(しかも激減したのは20年前にやはり医者のストがあった時以来)事実ですが、これは死亡診断書を出すべき医者がいなかった可能性はないのか?という疑問はあるものの、本書の内容は以下のような示唆に富む話題で一杯です。

    日本脳炎ワクチンは患者数より投与による副作用による被害者の数の方が圧倒的に多い。(P16)

    0歳児からの6種の予防接種スケジュールをみれば、世界でも類を見ないワクチン実験場だということがわかる。(P21)

    ワクチンが効かないのはウィルス学者の常識。(P29)

    天然痘接種の禁止は英国では1948年、日本ではなんと1976年・・その期間百害あって一利なしの種痘による利権ビジネスが跋扈した。(P47)

    がん手術での輸血の有無が生死を分ける・・2年生存率は輸血をしなかった人は100%の生存率ですが輸血をした人は70%(P73)。
    (ただし、統計母数が明らかにされていないのと、輸血を伴わない手術自体が軽いステージのガンだった可能性もあり。)

    世界9か国で毒性が強く発売禁止となった白血病患者用の薬マイロターグは日本では未だに販売継続されている。(P127)

    抗がん剤の猛毒性は、毒を以て毒を制する設計意図だが、毒性が強すぎてがん細胞のみならず健康な臓器に対する副作用の影響で苦しみ死に至るケースが多い。(P137)

    薬の持つ壊い3大特性、慢性化、薬剤耐性、薬物依存。(P149)

    がん治療を拒否した患者の平均余命は12年6か月、外科手術やその他の治療を受けた患者の平均余命は3年。(P184)

    外科手術は内臓を外気にさらし酸化させ、より発がん性を誘引する。(P192)

    日本の平均寿命で使われる統計数値はいい加減だし、より正確に平均死亡年齢と言い直すべき。(P247)

    病院で殺される・・多くの人が真実を知れば無駄な医療費の削減は今すぐにでも可能です。

  • 抗がん剤、抗うつ薬、そして血液製剤や輸血の恐ろしさを、これでもかこれでもかと訴えていた。お恐ろしくなった。

  • 医療の裏側の真相に迫った本。

    もちろん全て正しいとは思えないが、それでも何も考えずに病院に行き、薬をもらい治療を受けることに一計を案じます。

    自分の身体や健康にちゃんと自己責任の意識を持つのは大事ですね。

  • 一体何が真実なのか
    それすら分からなくなってしまう

    でもなぜか昔から体調が悪いときはただじっと寝ていた私。頑なに病院&薬拒否。
    処方箋もらっても薬局行かず…

    今はヨガ、ファスティング&オーラソーマで?
    体調がすこぶるよい。

    自分の身体で実験を続けたいと思う

  • 極端な推測かなと思う部分はあるが、大筋では大変納得。

    病院に近づいてはいけない。
    現代医療は一言で言えば不自然であり、人間の驚異的な治癒能力の否定である。

    沢山の人にお勧めしたい。

  • 医療って何だろうと思う。純粋に患者さんを助けたいという医師もいるだろうが、私腹を肥やす為の医療を行う医師もいるのも事実だろう。病院てなんだ?と疑問がわいてしまう。

  • 医療って 誰の為に在るのだろうって思ってしまった。

  • どこまでほんとのことなのか判らない。一理あることも書かれているが、稀にしか起こらないことをネタに全面否定しているようなところが多い。

  • 死ぬときは一人でいい。
    畳の部屋で、縁側がある。
    気に入ってるマットレスに横になって、ゆっくり水気が抜けて眠りにつくの。

    正直、現代の医療にはついていかれない。
    便利になる一方で、何かを失ってる気がする。

    ワクチン
    輸血
    抗がん剤
    点滴

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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