歯科医は今日も、やりたい放題

著者 : 林晋哉 林裕之

• 三五館 (2014年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[みんちゅさんの感想 · 2016年1月22日]

今や歯医者さんはどこに行っても選ぶのに困るくらい開業しているが、自分なりにしっかり選ぶ基準を決めて間違わないようにしないと後々取り返しのつかないことになる。
インプラントについては自分の親が経験済みで快適だと聞かされていたので、将来年老いて歯が抜けたら自分もぜひ!と決めていただけに身体に打ち込まれた異物であるインプラントが及ぼす悪影響など考えてみたこともなかった。
後悔しないようにきちんと調べることが大切である。

[bob-taniさんの感想 · 2014年10月26日]

歯について真剣に考えるきっかけに。
極端だが、咀嚼の大事さに気づける。
この書籍を元に資料をさぐるとよい。

[banban24さんの感想 · 2014年9月28日]

年に1～2回、歯石取りの掃除に通っていたけど・・・
歯科もやはりやりたい放題とは・・・
まだ歯は全部残っているけど、気をつけよう！

著者プロフィール

1962年、東京都に生まれる。歯科医師。日本大学歯学部を卒業後、勤務医を経て、1994年、林歯科を開業（歯科医療研究センターを併設）。2014年より千代田区平河町で診療。「自分が受けたい歯科医療」を追求し、実践している。
著書には『いい歯医者　悪い歯医者』（講談社＋α文庫）、『歯医者の言いなりになるな！』（角川oneテーマ21新書）、『子どもの歯並びと噛み合わせはこうして育てる』（祥伝社）、『歯科医は今日も、やりたい放題』（三五館）などがある。

「2022年 『歯・口・咀しゃくの健康医学』 で使われていた紹介文から引用しています。」