血液の闇

  • 三五館
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206162

感想・レビュー・書評

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  • 血液製剤のうそ、おおげさ、まぎらわしい、の実態を綴ったルポです。

    最終的な結論としては、輸血は百害あって一利あるかどうか(ごく一部の疾患については、メリットがあるかもしれない)というものです。

    その理由として、本の前半では輸血のリスクが語られます。

    輸血に伴う合併症は少なくとも10%以上で起こり、致死的なものが多いこと、輸血で発がんリスクが上がること、そして輸血をすると、死亡する確率が上がること。

    これらは、医学論文としてパブリッシュされたものの一部ですが、ここですでに輸血は必要という常識がガラガラと崩れて行きます。

    後半は、じゃあ、輸血なしでどうやってケガとか手術とかするねん、という話が展開して行きます。

    エホバの商人、という団体の輸血拒否事件を覚えている方もいらっしゃるでしょう。

    そのエホバでは、手術の中で最も難易度の高い、出血のリスクがある開心心臓手術であっても、無輸血で行い、しかも成功を収めています。要は、高度な技術があれば、無輸血で手術ができるということです。

    さらに、血液の半分以上を失ったとしても失血死することはないこと、輸血の代わりに血液濃度にまで薄めた海水(ルネ・カントンのタラソテラピー)やリンゲル液を注入しても、、むしろ輸血以上に身体を維持することができること、から、出血がひどくても、代替輸液でほとんど対処できる、ということが論理的に書かれています。

    今後自分の人生で輸血が必要になったとき、また、自分の近しい人がそういう状況になったとき、どう判断するか、今から読んでおくべき本だと思います。

    なお、ロックフェラーや赤十字の陰謀についても書かれており、面白かったのですが、僕にとってこの本の本質はそこにはなかったのたので、星ひとつ減らしました。

  • 血小板が足りない時は輸血しないと出血で死んでしまうと思うのですが。

  • 輸血をすることによって予後が悪くなり、ガン発症のリスクが高まる。
    生理的食塩水にミネラルを加えた溶液が、輸血に代わって有効であることが証明されている。
    それにもかかわらず、医療現場では危険な輸血を使い続けている。
    ロスチャイルド、ロックフェラー、天皇家がからむ巨大な利権と陰謀。
    統計の数字の読み方でどんな解釈もできる。
    ここまで来ると、飛躍しすぎてにわかには信じがたいが・・・。
    輸血、抗がん剤、ワクチン、予防接種の危険性は納得出来た。

  • 洗脳されて大量出血したら輸血しないと死ぬようなことと思い込まされて、自分でも献血していた。善意で。
    でも、エホバの証人の患者を治療 するために開発された無輸血の治療法は、今では地域社会の他の人々に対しても使われ ている。なるべくならそういう事態に陥らないようにしたいものだ。

  • こうもしっかり示されるとやっぱりなと思ってしまった。輸血に限らず 医療には、できるだけ関わらない方が良いと思っている。医療従事者だから、余計にそう思うのかも。
    この本読んで 一気に 献血する気が失せた。

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著者プロフィール

1950年、福岡県生まれ。九大理学部を経て、早大文学部社会学科卒業。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1985年、独立。以来、消費・環境問題を中心に執筆、評論、講演活動を行う。主なテーマは「医・食・住」から文明批評にまで及ぶ。近代の虚妄の根源すなわち近代主義(モダニズム)の正体は、帝国主義(インペリアリズム)であったと指摘。近代における医学・栄養学・農学・物理学・化学・建築学さらには哲学・歴史学・経済学まで、あらゆる学問が“狂育”として帝国主義に奉仕し、人類支配の“道具”として使われてきたと告発。近代以降の約200年を「闇の勢力」が支配し石炭・石油・ウランなどで栄えた「火の文明」と定義し、人類の生き残りと共生のために新たな「緑の文明」の創造を訴え続けている。有為の同志を募り「船瀬塾」主宰。未来創世の端緒として、「新医学宣言」を提唱、多くの人々の参加を呼びかけている。

「2019年 『世界に広がる「波動医学」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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