やってみました! 1日1食

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  • 三五館
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883206186

感想・レビュー・書評

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  • やってみました!1日1食
    船瀬俊介

    ・父が実践してる食事方法
    ・1日1食有名人
    「ビートたけし」「タモリ」「水谷豊」「千葉真一」「福山雅治」「GACKT」「京本正樹」「未唯」「美川憲一」「阿藤快」
    ・カロリー制限すると長寿遺伝子がオンになり、若さを保てる。
    ・病気治しと健康の秘訣は、
    『小食、笑い、感謝、長息、筋トレ』
    ・食を制するものは、人生を制する。
    ・「空腹感」は「幸福感」空腹を楽しむ!
    ・1日1食の「効能」16大ポイント。
    ・「小食」こそ「長寿」の必要条件
    ・食事には栄養以外に交友を保つ面もある
    ・SIRT遺伝子
    ・筋肉ホルモン=マイオカイン
    ・あなたの体は、あなたの食べたものからできている。
    ・「長寿の10の法則」小食長寿、身土不二、一物全体、穀菜果食、楽天多笑、家族団欒、
    多動好働、頭脳刺激、早寝早起、感謝知足
    ・「まごはやさしい」
    (ま:豆類、ご:ごま、は:ワカメなど海藻類、
    や:野菜、さ:魚特に青魚、し:椎茸などキノコ類、い:イモ類)
    ・フード=風土

  • プチ断食はいいかも。
    マグネシウム不足は注意とは新しい気づき。

  • 無理しない程度に、試してみようと思います。

  • 少なくとも平日は一日一食を継続しよう。

  • 1日1食しか食べないタモリさんやタケシさんをはじめとした有名タレント、一般人、中には青汁しか飲まない森美智代さんのことなとがたくさん出てくる。

    体を飢餓状態にすることで抗老化遺伝子といわれる、サーチュイン遺伝子を目覚めさせ体の細胞を若返らせる。
    断食は万病を治す妙法である。
    本当かなぁ、が、まだ残ります。

    ただ、少食、笑い、感謝、長息、筋トレ
    が病気なしと健康の秘訣。や、
    空腹感は幸福感
    はピンときました。


  • とりあえず1食は厳しいので朝晩の2食にしてみた。これでもかなり空腹感がある。ちょっと1食というのは信じられない。出家した仏教徒のようにひたすら瞑想するならいけるかもしれないが、仕事であくせく動き回る人には不向きかもしれない。

  • 体験者の声が沢山載っているのですごく参考になります。
    健康長寿には小食!偉人たちはみんな小食の素晴らしさを知っていたようです。
    空腹時に、今若返ってるな~とか楽しめるようになりました。
    どんな恩恵にあずかれるんだろうと思うと、これからが楽しみです。
    一日一食生活を始めてみたい人におすすめの一冊。

  • 前に読んだ「不食」の本の森氏のことも書かれていた。
    幕内氏や食に関する出版物を出している方の名が多く上がっている。1日1食は体に良いと言われている。不妊症も治ると言われているので1日1食が世に広まれば、医者いらずなのでは??と思わされる1冊でした。

  • 栄養学等既存の知識だけにとらわれることなく、頭でっかちにならないでやってみる事も大事。
    自分に合えば継続してばいいし、合わねばやめればいいと思う。

  • 【1日1食の効果を示す本】
    ・ビートたけし
    ・タモリ
    ・水谷豊
    ・千葉真一
    ・福山雅治
    ・GACKT
    ・京本政樹
    ・未唯
    ・落合博満
    ・白鵬

    1日1食の面々だそうだ。

    旧態依然の栄養学やカロリー理論を否定した本。一日一食、腹六分を心がけろとのこと。

    主な参考文献が載っているのはありがたい。

    たまにおいしいものを食べたいときもあると思うが、次の日に調整するなど、時間軸で見たときのバランスを取っていきたい。

  • 感想とコメント
    http://rimaroom.jugem.jp/?eid=2108

  • 目から鱗とはまさにこのことか。

    前半は置いておいて、後半の山田豊文先生の話からは栄養に対する考え方が再度変えさせられる様な感覚を覚えた。
    糖質制限を勉強していた時に起こったパラダイムシフトが自分の中で今又起こっているということ。

    栄養学に携わる人達の中で、色々な考え方や思惑、利権などが関わっていることで正しい知識というものが複雑化された業界なのだということが分かってきた。

    それを考えた上で栄養学は楽しいなぁと感じさせられています。


    「スポーツ選手の断食の効果」
    ・動体視力アップ
    視神経の周りに付いている余分な脂肪が落ちることにより情報伝達速度が上がる。
    ・アンチエイジング(老化防止)
    ミトコンドリアが活性化
    身体の細胞で糖質や脂質をエネルギーに変える役割がある。

    ・断食でデトックスをする際に必要なマグネシウムを主としたビタミン、ミネラルを一緒に摂るとスムーズに排毒される。
    マグネシウムは血管内に張り付いた余分なカルシウムを溶かしてくれる。

    ・ケトン体が生成されることによって脳関門をクリアし脳中枢機能を改善してくれる。

    ・カルシウムが過剰になるとあらゆる情報伝達系、免疫系、神経系に異常が起こる。
    それを汲み出すポンプがマグネシウム。

    ・カルシウムやマグネシウムは、骨や歯や血液を作るだけでなく、筋肉や血管の収縮弛緩をさせる作用もある。

    ・山田豊文先生の理論としては、3食の人は8時間、2食の人は6時間、1食の人は3時間、なにも食べない人は寝る必要がない。

    ・寝る前に食べるということは、胃の消化で血液が周り、脳に血液が生きにくくなり、良い睡眠が得られなくなる。

    ・『交感神経の緊張で血糖値は上がる』

    ・「砂糖の弊害」
    血糖値を急上昇させ血管を傷つける
    血液を酸性に傾け、それを中和させる為に骨や歯などにあるカルシウムを使わせてしまう。


    ・酵素はたんぱく質が主成分で、48度を超えると熱変性で破壊が進む。
    100度で煮たら酵素はゼロに。

  • 前作『3日食べなきゃ、7割治る! 』に感銘を受け、すぐに図書館で予約、即読です。こちらも分かりやすい文章に読みやすい構成、実際の体験談やほっこりしたイラストなど、情報満載で大満足の一冊です!特に、船瀬さんが実際に食しているものや、料理レシピが具体的に載っているのが良かった。手作り豆乳ヨーグルトや納豆は是非作ってみたい。
    「空腹感」は「幸福感」。空腹を楽しみ、心地よさを感じ、その生命力に感謝する。そして、時には「栄養」以外に「交友を保つ」食事も楽しむことも取り入れて、柔軟に人生を謳歌出来れば最高だと思います。

  • 読んでる間は食事を減らせる。

  • 昨今様々な健康法が取り沙汰されている。それぞれ自分に合うもの(自分にデメリットの少ないもの)を選びがちになっていると思う。

    例えば本書でも批判されているが、糖質制限については、糖質さえ抑えれば肉や他のものはどれだけ食べても良いという話には疑問を感じていた。
    結局、貝原益軒の言うように、体気弱く、飲食少なく、家に病多くして、短命ならんと思う人、かえって長生きする人多し。これ弱きをおそれて、つつしむによれり。
    ということだろう。

    現在一日二食の生活を十年以上しているが、未だなおらないアレルギー疾患があるので、一日一食と、所々の断食を習慣とし、禁煙をしてみよう。

  • 最近は「食」に興味があるので色々読んでいる。
    とても興味深い内容で、個人的にはやはり少食はとても大事だと思います。
    参考になる内容がいっぱいでした。

  • ・空腹感は幸福感、食べなきゃ死ぬという洗脳から抜ければできそうな気がした。
    ・ゴマ、海苔、番茶。
    ・砂糖は猛毒、甘いものは脳を狂わせる。

  • 1日1食がどれだけ体にいいかをひたすら力説する本。

    タモリ、北野武、福山雅治など著者がインタビューしたわけでもないのに、大御所タレントの名前をだしてくるところがずるい。

  • 少食、笑い、感謝。
    タモリ、水谷豊、千葉真一、
    横峰さくら、だるびっしゅ、為末大、白鵬

    沖ヨガ道場

    空腹感は幸福感、空腹を楽しむ。命の力が涌いてくることを感じる。

    森美智代さん。青汁一杯だけ。

    梅干、野菜ジュース、すまし汁、味噌汁(具無し)で1週間断食。

    生ブロッコリーが主食。アスパラも生で食べる。

    摂食と断食を交互に繰り返すことが、60%食毎日よりもいい。

    「無病法ー極少食の威力」PHP研究所ルイジコルナロの食生活と教訓

    「自然の恵み健康法ー野菜とフルーツの自然食」
    ローフードにこだわる。加熱は酵素を殺す。

    山田式ミネラルファスティング山田豊文氏 落合、白鵬、など。
    水だけよりマグネシウム断食。
    マグネシウムとカルシウムの割合が1:2が理想
    「脳がよみがえる断食力」
    「世にも恐ろしい「糖質制限食ダイエット」」

    番茶、すりゴマ、海苔を大量に摂る
    豆乳ヨーグルト手作りする=豆乳1リットル、ヨーグルト50gを土鍋に入れる。1分間加熱。一晩置く。

    肉食批判の本を読む。「肉を食べると早死にする」

  • 1日1食で体が若返る。まごはやさしい。1食も腹八分目。

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著者プロフィール

医療ジャーナリスト。1950年、福岡県生まれ。九州大学理学部中退、早稲田大学第一文学部卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟スタッフとして活動の後、1986年、独立。以来、精力的に執筆、評論、講演活動を行っている。毎日の習慣、「筋トレ」をかかさず73歳という年齢ながら驚異的に若いマッチョな肉体を誇る。主な著書に、『買ってはいけない』(共著・週刊金曜日)、『あぶない化粧品シリーズ』(三一書房)、『できる男は超少食』『10年後、会社に何があっても生き残る男は細マッチョ』(以上、主婦の友社)、『年をとっても ちぢまない まがらない』『老人病棟―高齢化! こうしてあなたは“殺される"。』『まちがいだらけの老人介護―心と体に「健康」をとりかえす82の方法』(以上、興陽館)、『未来を救う「波動医学」』(共栄書房)などがある。

「2023年 『[新装・普及版]60(カンレキ)すぎたら本気で筋トレ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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