新選組 試衛館の青春 上巻

  • サンライズ出版 (2012年12月10日発売)
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本 ・本 (528ページ) / ISBN・EAN: 9784883254934

作品紹介・あらすじ

時は万延元年(1860)、のちに新選組三番隊長となる若き日の斎藤一(山口一)は、土方歳三に助けられたのをきっかけに、沖田総司に誘われるがまま、江戸は市谷甲良屋敷、天然理心流道場「試衛館」に顔を出すが…

電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon等)でご覧ください。

感想・レビュー・書評

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  • う~ん、なんと言うか・・・私には文章が幼く思えて、なかなか話しに感情移入出来ませんでした。読み慣れれば会話などは楽しめましたが。
    まぁ、一ちゃん一家の家族愛が満載です(笑)

  • 京に上る前、山口一の目線が中心。平和な頃ならこんな試衛館なのかなとホノボノする。一度あったエピソードが繰り返し説明されるのでそこは少々くどい。事件も簡単に片付いてしまう。どこかで連載された作品なのだろうか…。

    私にとっては、歳と山南さんのエピソードばかりが頭に残ってますwこのツーカーっぷり…

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著者プロフィール

1957年5月30日、三重県伊勢市生まれ。奈良女子大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了後、日本IBM入社、2002年退社。著書に『夕焼け 土方歳三はゆく』(新人物往来社)、『新選組 試衛館の青春』『独白新選組 隊士たちのつぶやき』『石田三成の青春』(いずれもサンライズ出版)、『早耳屋お花事件帳 見習い泥棒犬』『早耳屋お花事件帳 父ひとり娘ひとり』(ともにハヤカワ時代ミステリ文庫)がある。現在、滋賀県大津市在住。

「2025年 『和算入門 江戸の算数ものがたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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