かさの女王さま

制作 : ユ テウン  Shirin Yim Bridges  松井 るり子 
  • セーラー出版
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本棚登録 : 75
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (33ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301690

感想・レビュー・書評

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  • 王様のセリフいいな。

  • 「Mちゃんもカサ作りたい!」(M6)
    「これどこの話?インド?え?タイ?タイって雨降るの?」(S9)

    タイの女の子、ヌットのお家では、お父さんが傘の骨を組み、おばあちゃんが紙をすき、おかあさんが絵付けをしています。
    そしてヌットの村ではお正月に村一番の傘の絵を描いた「かさの女王」を選んでその人を先頭に傘行列をするんです。

    鉛筆の線?に版画で色付け?という不思議で優しい絵。
    村の風景や傘の絵柄が微妙に日本に似ているアジアな異国。
    でも傘の絵は花と蝶だけって意外だった。なんでゾウはダメなのかな。
    タイといえばジム・トンプソン。
    ジム・トンプソンといえばゾウ、なんだけどな。

  •  ヌットはタイのやまあいにあるかさづくりの村に住む少女。正月には村一番の絵付けをした「かさの女王さま」が選ばれる。ある日、ヌットが心のままに絵付けしたのは、それまでの伝統的な絵柄ではなく、楽しげなゾウの姿だった。果たしてかさの女王に選ばれるのは・・・。
     ヌットに息を吹き込まれたゾウたちは、今にも絵本の中から踊りだしそうに、いきいきと楽しそう。絵作者ユ・テウンの落ち着いた色づかいの絵は、暖かさにあふれている。

  • とあるタイの小さな村のおはなし。素敵な傘の柄を書くことが女の人たちの仕事であり、楽しみ。毎年、1番素敵な傘を選ぶお祭りが。お祭りで一番になったら、それは 〈かさのじょおうさま〉。いつか かさのじょおうさまになりたい少女。さて、少女は かさのじょおうさまになれるのかな?自由な少女がとてもかわいい。王様も素敵。読み聞かせにもぴったり。

  • 好きって気持ちってとても大切だなってしみじみ思いました。

  • タイの女性が色とりどりの傘に絵を描いているポストカードを持っていて、綺麗だなと思っていたので、表紙に惹かれて手に取った。素朴な絵が愛らしい。

  • タイの山間で家族と一緒に暮らすヌット。家では伝統的な絵柄を傘に描いて生計を立てていました。ヌットはかさに絵付けを許され今年の「かさ女王さま」をめざします。夢はかなうのでしょうか?

  • 8分 中学年 傘を作る村の話。お正月の話だが、傘をよく使う秋の長雨あたりの方がいいかな。

  • 絵も話も、主人公の女の子もとても可愛い絵本。
    王様が優しそうなところが、タイらしいと思いました(行った事がないのでイメージですが)

  • タイのお話。この辺りの国には他にも女の子は絵を描くのが仕事になり、コンテストがあるという話があったと思います。その中で自然にかさに絵を描く事に憧れ、思い描いていた絵をかさに描く喜びが満ちています。すべての子どもにこういった喜びがあって欲しいものです。
    熱心に書いたものは、今までの習慣と違った仕上がりになってしまい、コンテストには出されませんが、彼女が熱心に書いた思いは、絵を通じて見た人の心を動かすのでしょう。頑張っている子達に聞かせたい素敵なお話です。

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