かえるごようじん

  • らんか社
3.92
  • (18)
  • (16)
  • (16)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 144
感想 : 37
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (41ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883301706

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「おばあさんの味方はたったいっぴきのちいさなかえるだけ」。しかしなんと頼もしい、番犬ならぬ番がえる!意外な展開にはギクリ。怪物の掛け声(?)がユニークで好き。ただ色彩感覚がちょっと…食後には読みたくないな。

  • 子ども向けの絵本でこれだけ爆笑したことないな〜。

  • 私がカエル好きで、息子と図書館で借りてきた。
    絵も素敵で、小さなちょっとした楽しみもあり。
    展開も大胆でステキ!

  • なんとなく可愛らしい絵なのに、びっくりするラスト。赤木かん子さんの本で紹介されていたもの

  • 今日のほいくカフェ会で、私の気になった本♪

  • 可愛いような、ちょっとおどろおどろしいような絵が素敵
    びっくりな展開に読んでるこっちもドキドキする
    渦巻の殻を背負ったアイツも各ページに隠れていて、見つける度になんだか鳥肌!

  • ブックトークでよみきかせしてもらって、即買い!
    このブラックな笑いがめっちゃツボ。

    色もキレイで絵がかわいいですw

  • ぎょっとする話だけど、こどもにはうけてました。他にはない感じが好き。

  • かえる好きな甥っ子にプレゼントしました。
    話の内容は兎も角、カラフルな絵がよいです。

  • 6月5日、あたりはまさにかえるの天下。季節的にいいと思って読みました。
    教室に行くと、最近このクラスでもかえるを飼い始めたとか。話題作りに良かったです。
    暗い森だの、魔物だの、話だけだとおどろおどろした怖い話なのに、イラストが反対に、原色でメチャクチャ明るい。のでこれはウイットにとんだ、ユーモアなお話になっています。
    最後のオチというか結末は「えっ??」とびっくり。そしてその後、子供達の「かえるかわいそう~」のブーイングのあらし。
    まあ、こういうこともあるよ。無いか?

    2012/06/05 2年生

全37件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

ロンドン生まれ。絵本作家、アーティスト、デザイナー。ポール・スミス、イッセイ・ミヤケなどのデザインも手がける。ヴィクトリア&アルバート美術館や、三越美術館などでの展示も多数。著書に「だから?」「カエルごようじん」(セーラー出版)「さてさてきしゃは はしります」(フレーベル館)などがある。好きなことは、ヴィンテージ・スポーツカーに乗ること、家の芝生のお手入れ。サフォーク州のしずかな田舎町、ベリー・セント・エドモンド在住。

「2015年 『こいぬのミグルー だいかつやく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ウィリアム・ビーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×