ほんをよめばなんでもできる

著者 : ジュディ・シエラ 三辺律子

• らんか社 (2011年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

サムは、いつでも、どこでも、何でも、読むことが大好き。道路標識、ママからの手紙、医学書、自転車レースに勝つための本…サムが読めば、何でも解決します。ある日、大きなあかんぼうグルンダルーンがやってきて、町の人たちは大ピンチ。"読む天才"サムは勇敢に立ち向かいます。もちろん本を片手に。でも、どうやって??読む楽しさと勇気と智恵にあふれた絵本。

感想・レビュー・書評

[ちゃんの絵本さんの感想 · 2022年10月20日]

4歳0ヶ月息子

この『ほんをよめばなんでもできる』というフレーズが気に入って多用している時期があった。分かっているのか分かっていないのか…それでも前向きな言葉だし、素敵だから定期的に読んでいきたい。
内容的にはまだ早かったかな〜

[keiboさんの感想 · 2021年9月3日]

我が家もこの方針でいきたい
絵本や本でできることはやってみよう

[読生さんの感想 · 2023年8月3日]

本で読んだことはすべて実行できる。
そりゃとんでもない特殊能力。
なろう系で無双しそうだよ。
でもでもきっと、本を読んで、そしてやろうという気力と、行動力があれば、何でもとは言わなくても、ある程度のことはできる、できるよ。

[猫武炸成さんの感想 · 2019年12月12日]

＜Born to Read＞
　　
日本語版ﾃﾞｻﾞｲﾝ/ｵｰﾉ･ﾘｭｳｽｹ

[小柳小学校さんの感想 · 2019年11月16日]

2019　仲よし高学年

[beerbellyさんの感想 · 2018年4月5日]

本のなかに実在の書名を見つけると嬉しくなるのはなぜだろう…


本を読む事で得られるのは単なる知識だけではありません。
知識の蓄積によって問題を解決する能力が身に付く。
さらには問題意識を持つために必要な想像力が身に付きます。

この本の主人公サムが、証明しています。

自転車レースで優勝するために読んだ本のラインナップを見てもそれがわかります。
フィジカル、メンタル、さらには自転車のメンテナンスに至るまで、抜かりありません。

また、まちにあばれんぼうのおおきなあかんぼうが現れたときも。
目下の心配事が去って喜ぶ街の人たちをよそに、
「戻ってきたらどうする？とられたおもちゃはどうなる？」
と、疑問を抱きます。
それを解決するのに絵本を使うあたりも徹底しています。

本によって、段階的に成長していくサム。
「ぼくは　よむために　うまれてきたんだ！」と言い切るサム。
読むためのファーストステップ、おかあさんの読み聞かせのページが微笑ましい。

要所要所に出てくる絵本の名作たちを見つけるのも、この本の楽しみです。

[二次元研究所さんの感想 · 2016年9月22日]

978-4-88330-176-8　34p 2010・12・31 1刷

[kiriさんの感想 · 2013年12月13日]

押しつけのような気もしないではないですが…
本の楽しさを届けたい立場からすると、素直にきっかけで色んな本を通して夢を広げてほしいなとも思えます。

[yukkeさんの感想 · 2013年3月17日]

本を読めばなんでもきる・・

なんだっけ

巨大な赤ちゃんがやってくるけどなんとかなるはなし

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年10月2日]

素晴らしき、本の世界。

[akiuwaさんの感想 · 2012年3月7日]

パパに読んでもらいました。

本をよめば、何にでもなれるよ、という可能性を楽しく語った絵本です。ほんと、この本のように何にでもなれるといいね。

[ひろさんの感想 · 2011年12月14日]

外国絵本！って感じ・
思っていたようなストーリーじゃなかったな～

どうなんでしょうコレ。
いいたいことはわかるけど。
うーん、イマイチ。

作者は、学校や図書館で読み聞かせをやっている関係者ということで・・・
いいたいことはわかるんだけど。ね。

[nishinishi555さんの感想 · 2011年6月16日]

Ｈ23年 6月　３－１

[momo0906さんの感想 · 2011年6月11日]

6分。本との出会いの大切さ、読むことの楽しさがあふれている。

[himeringo16さんの感想 · 2011年6月2日]

本を読んでいるから問題も解決できるしみんなを助けることもできちゃうよっていうこと。本を読むことで世界が広がる。経験を疑似体験できる。今まさに私が実感していること。絵本なのに人生を語っているようで奥深い。