伝わっているか?

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  • 宣伝会議
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本棚登録 : 1084
レビュー : 100
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883353040

感想・レビュー・書評

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  • これは秀作です!読みやすい上に、面白いビジネス書〜!( ^ω^ )
    イルカ(笑)がいい大人達に説教?レクチャー?する、という体裁の本作。コピーライターの作者が伝授する【伝わるキャッチコピーの作り方】という内容はビジネス書に間違いないのですが、イルカと人間のやりとりが、エンタメ小説を読んでるみたいに面白い〜!!(笑)

    軽妙なタッチの文章と、【面白おかしく読んで学ぶ】という学習意欲をそそる内容があいまって、大変楽しくお勉強させて頂きました*\(^o^)/*これは皆にオススメしたいな〜


    使えるネタいっぱい( ^ω^ )φメモメモ…

    【だけしか!】
    ・「ひと・ばしょ・じかん」を限定(◯◯さんちで採れた〜〜)。
    ・本日のオススメ(一日限定◯食)。
    ・データを入れたアピール(◯◯人に選ばれてます!)

    【相手をやる気にさせる!】
    ・共感(自分の伝えたい言葉と相手の望む言葉の交わる部分に伝えるべきものがある)
    ・アゲサゲ(ハードル上げて〜下げる〜←下げた方が狙い)
    ・ごほうび(メリット→頑張る!)
    ・ゲーム化(勝負だ!→頑張る!)
    ・喜怒哀楽(綺麗に使って!ではなく、綺麗に使ってくれてありがとう!)
    ・続きはあとで(気になる〜!と焦らして惹きつける)

    【観光客を増やすには?】
    ①事実を書き出す
    ②ターゲットを明確にする
    ③どうしたいか目標を定める

    これらを用いて

    ・一コマ目標!(切り取った風景に観光客が殺到している絵をペースとし、彼らが何故ここに来ているかストーリーを作る)
    ・あるない!(◯◯はないが、△△はある!)
    ・ひらめきスロット!(新しい◯◯×ターゲットが好きそうなキーワード=アイディア!)→コンセプトを作る!

    【キーワードをイメチェン!】
    ・マイナス言葉を→プラス形容+マイナス名詞に近い言葉→新しい価値観を作りうる!(草食男子、美魔女)

  • 中身は納得したのだけど、イルカと客とのやり取りではなく、きちんとした文章、説明文で同じ中身を読みたいと感じた。いちいちイルカが客に大きな声(文字)で「伝わっているか?」と問題提起して話が進み出すの、正直序盤でものすごく飽きる。同じやり取り形式で話が進む『嫌われる勇気』の哲人のような丁寧な口調がイルカにあったら、もうちょっとちゃんと頭に入ってきた気がするが・・・。

  • 伝わっているか、というより、伝えるために立ち止まって考えているか。伝わんなきゃ勿体無いもんね。

  • 自分が日ごろ「伝えたつもり」になっている事柄なんて、実はちっとも伝わっていない。ただ、少し考え方を工夫したり言い方を変えたりすれば、相手に伝わるはず。18のメソッドを場面に応じて使い分けるのには少々トレーニングが必要だろうけれど、習得できれば仕事でも家庭でも武器になると感じた。
    「喜怒哀楽」「ひとコマ目標」「ひらめきスロット」「スリーポイント」「ムリヤリルール」あたりのメソッドが特に胸にストンと落ちた。

  • なにこれめちゃくちゃ面白い。
    「伝える」=「伝わる」じゃないことは分かっているけどじゃあどうすればいいの?という悩みを見事に解決してくれる。
    コミュニケーションの技術を教えてくれるのはもちろんのこと、コミュニケーションに対する考え方にも何らかの影響を与えてくれる一冊。
    伝えたいことがちゃんと伝わるようになったら、自分の世界も変わる。
    納得するしかない。
    ああこの本は言葉を大事に扱う人が書いてるな、ということが伝わるから読んでいて楽しいし好きだなと思った。

  • イルカがバーで伝える力を伝授するという不思議な設定。「伝える」ことをテーマとしているだけあって、とてもわかりやすかった。「アイデアとは、日常生活の中の『おっ♡』」「相手が『おっ♡』と微笑む瞬間を想像する」という表現も、「あぁそういうことか」とスッと入ってきた。



  • 普段知ってるものでも、人・場所・時間を限定すると特別なものになる

    人は、みんなと違うと心配になる。だから、みんなが行ってる、みんなが持ってるという情報は「そうしてれば大丈夫」という「安心」と「そうしなきゃヤバイ」という「焦り」を生む。

    相手が嬉しいと思うことの基本は、感謝。
    「ありがとう」と言われると誰でもちょっと嬉しくなって、前向きに行動する

    特別感に惹かれる
    →新鮮、限定、焼きたて、

    わからないのは、いいこと。
    →知らないこと、わからないことがあることは、つまりこれからどんどん成長できること。


    伝わるメソッド|
    「だけしか」
    今だけ。ここだけ。あるだけ。これしか。あなたしか
    …など、限定することで、あたりまえのモノを、欲しいモノに変えることができる。「だけ」「しか」という言葉を使わなくても、同じような効果を発揮する方法もあるぞ。

    伝わるメソッド
    「アゲサゲ」
    おいや駆け引きに効果的なメソッドだ。最初から「本当のお願い」をすると推否される場合でも、要求の
    ハードルを「上げて」「下げる」だけで、すんなり通ることが多いんだ。


    「続きはあとで」
    興味喚起→答えというリズムを意識すると人は飽きな
    い。よく「つまらない話」と言われるのは、このリズムがなく、自分の思ったことをずっと話し続けているからだ。このメソッドを使うと、企画書や手紙でも、とても面白い文章が書ける。

    伝わるメソッド9
    「ひとコマ目標」
    ほとんどの人がスタート時
    に目標を掲げるが、実は曖
    昧なものが多くて、誰も明
    確なゴールを想像できない
    まま進んでいることが多い。
    目標を絵と台詞にすると、
    すべての人がその目標をイ
    メージできるので、アイデ
    アを生み出せるようになる。
    実践すると仕事が驚くほど
    円滑に進むことが多い。


    伝わるメソッド(0)
    「あるない」
    「× × は他にもある。○○
    はここにしかない」という
    対比文で考えれば、モノゴ
    トに独自性が生まれる。さ
    らにこのメソッドの優れて
    いる点は、その対比文をそ
    のまま伝えることで、人に
    伝わる文章になっているこ
    と。かなり使えるメソッド
    だぞ。

    13
    伝わるメソッド』
    「ひらめきスロット」
    アイデアを考えよう…、と
    いうと難しいと思っって身
    構える人が多いが、実はと
    てもカンタンにつくれる。
    しかもこの「ひらめきスロ
    ット」は仕事だけじゃなく、
    彼女へのプレゼントやパー
    ティーの企画にも使うこと
    ができる。使い方はカンタ
    ン。新しいプレゼント×彼
    女の好きなもの=「?」の答
    えを考えるだけ。それだけ
    で何を贈るべきかがわかる
    んだ。

    伝わるメソッドB」
    「イメチェン」
    世の中に何かを伝える時、
    そのモノやサービスに少し
    でも「悪いイメージ」がある
    場合は、それを言葉で払拭
    することができる。ネーミ
    ングを変えて売れた商品や
    芸人さんも多いよな。


    伝わるメソッド(5)
    「なりきり」
    ここまで何度も話してきた
    「相手の立場」に立って考え
    ることをメソッド化したも
    の。自分が相手の立場なら、
    こう考えるかもしれない…、
    と想像するだけで、今まで
    とは違った答えが生まれる
    んだ。

    伝わるメソッド
    「スリーポイント」
    ここまで読んでも、やっぱ
    り「伝わる言葉」なんかけ
    ないた!という人のため
    に伝わる言葉をくプ
    ロセスを3つに分けたメン
    ンド。目的を明確にしつつ、
    相手の立場で構度の高い
    「伝わる言葉」が書ける。

  • ベストセラー「伝え方が9割」と同じ系譜だけど、読みやすさがちがう。
    同じ「伝え方」の本なのに、こうも違うと、びっくりする。
    実力みえる、とかじゃなくて。
    どちらもコピーライターさんが書いてるし、どちらも素晴らしいけれど、わたしはこのイルカ戦法に驚きました。

    さくさく読めるけど、めちゃくちゃ大切なことしか書いてません。
    大切なことほど、軽く言うっていう考え方、好きです。
    あ、だから伊坂幸太郎さんが帯を書いてるのか。

    そして、大好きな理論物理学者 佐治晴夫先生が登場したのも、うれしかったです。


  • ベストセラー「伝え方が9割」と同じ系譜だけど、読みやすさがちがう。
    同じ「伝え方」の本なのに、こうも違うと、びっくりする。
    実力みえる、とかじゃなくて。
    どちらもコピーライターさんが書いてるし、どちらも素晴らしいけれど、わたしはこのイルカ戦法に驚きました。

    さくさく読めるけど、めちゃくちゃ大切なことしか書いてません。
    大切なことほど、軽く言うっていう考え方、好きです。
    あ、だから伊坂幸太郎さんが帯を書いてるのか。

    そして、大好きな理論物理学者 佐治晴夫先生が登場したのも、うれしかったです。

  • 本文が小説のようになっていて、とても読みやすかった。
    内容も具体的な例に基づいて説明されており、登場人物と一緒に考えるようで面白く、頭に入りやすかった。
    これから仕事をしていく上で使えそうな伝え方やコミュニケーションの取り方が沢山書いてあり、何度も読み返したいと思った。

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