広告は、社会を揺さぶった ボーヴォワールの娘たち

著者 :
  • 宣伝会議
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883353453

作品紹介・あらすじ

広告はジャーナリズムではない。しかし世の中の人心は広告の影響で揺れ動く。女性の自覚と責任を応援した「ボーヴォワール的広告」を70年の歴史とともにたどる。

感想・レビュー・書評

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  • 2016/08/07 読了

  • ニュースが世界を動かしている底辺で、広告活動が大衆を揺さぶる。ジャーナリズムと広告は糾える縄の如し。本書のテーマは「広告と女」。著者は広告業界の最前線で長く仕事を続け、女性の視点で広告の時代変化を見守ってきた第一人者だ。男性社会にフェミニズムを意識させた広告、女性の本音をぶつけた表現、性的役割分担や雇用制度などを一考させるキャッチフレーズなど、不条理な立場を表現してきたことが男性上位の意識改革を進めることになった。婦人参政権、ウーマンリブ、男女雇用機会均等法、女性を大きく社会へ進めた波の跡を追いながら、これから始まる第四の波の行方をさぐる。

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