社内外に眠るデータをどう生かすか ―データに意味を見出す着眼点― (養成講座シリーズ)
- 株式会社宣伝会議 (2018年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883354085
感想・レビュー・書評
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ストーリーでマーケティングの仕事を説明する本
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企画立案の大まかな流れは分かる。
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マーケティングの基礎的なおさらいにちょうどいい。“社内外”と言っているが、“社内”の方はあまり触れてない。こっちの方が興味あったんだけどな…。
小説仕立てで分かり易い。 -
中堅の製菓メーカーが初めてマーケティング部門を立ち上げ、責任者を任された主人公。試行錯誤しつつ何とか売れる新製品の企画を取りまとめるまでを物語仕立てでうまく読ませる1冊。
前半は外部環境分析やSTP等、初学者でもとっつきやすく、途中からExcel表の組み方も含めて、実践的なテクニック豊富。
もちろんこんなふうに教科書通りにやっている会社ばかりではないにせよ、マーケティング部門に物を売りにいく人が、業務知識を得るためにも役立つ内容だ。
「#社内外に眠るデータをどう生かすか」(株式会社宣伝会議、蛭川速著)
Day109
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2019/07/28丸善
●KKDからの脱却
●結論を導くための仮説設定
①ファクトを元にしている
②仮説検証を繰り返す
③深みがある
→だれもが認識している事象は、価値が高い仮説とは言えない
●公的な統計データは、長年同じ設問を継続して聴取しているので、時系列の分析ができるのもよい
●収集するのは、大きな分類でトレンドを掴み、全体を掴んだ後で、細分化されたデータを収集する -
面白かったけれどちゃんと頭に入ってないので、実際にデータ分析するときにもう一回読みたい。『データは嘘をつく』からこれを読むと良い感じ。
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★市場環境の分析からターゲット設定、ポジショニングから商品コンセプト企画、ビジネスモデルまで新事業、新商品企画の一連の流れを解説。
★ストーリー形式でわかりやすい。
★ネットで収集した情報やネットアンケートの結果などの事例がリアル。