心理接客術 お客さまの心を一瞬でギュッとつかむ接し方

著者 :
  • ソシム
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本棚登録 : 88
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883376445

感想・レビュー・書評

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  • 微妙!
    サービス業の技術満載!
    ただ、文の端々に出てくる
    『○○してあげる』と言う表現が気になった。
    そして、何より孤独を満たしてあげる…
    うー。分かるけど、何故か共感してあげようが、同情してあげよう!に聞こえる(;゚д゚)ェ. . . . . . .

    あたしの問題かなぁ。
    同情するなら金をくれー!
    心の叫び(笑)

  • ▼本音を話してもらうには、本音を「話す側」ではなくて、「聞いている側」が大事。
    ・ちゃんと「聴く」
    ▼常連客に対してものすごく簡単かつパワフルな方法
    ・お店に入ってきたら…「超嬉しそうに「あ〜!こんにちは!お久しぶりです!」とあいさつする。
    ・★会った瞬間に最高の笑顔を出されると、お客さんは「自分の居場所だ!」と思う
     赤ちゃんにとってもそうだよね。
    ・★今の時代は、自分の居場所がないと感じている人がすごく多い。
     笑顔で迎えてあげれば、「ココは自分の居場所だ」と思うようになる。
     
    ▼好きな女優さんっていますか?好きな芸能人、好きなペットでも良い。
     ・好きな●●は「なりたい願望」
     ・人からそう思われたい、そう見られたい願望
      → 自分の望んでいる自分を見てくれている!と感じたら、その人は嬉しい。
    ▼客は、「あなたのためにお金を使ってあげたい」と感じてる
     ★自分を大切に扱ってもらえたら、「返報性の法則」でなにか返したくなる
    ▼モノを売るのではなく「お客様が商品を持っている・使っている姿を想像させる」
     お客様は「その商品を使っている自分」がほしいのです。
     
     ・お客様に質問し、つかっているところを「想像」してもらう
      ・たとえばこの●●●をどんなレイアウトにされますか?
      ・この●●●のオーナーだったら、どこにドライブに行きますか?
     
     ・たとえば●●●でしたら、どうされますか?
     ・もし●●●でしたら、どうされますか? 
    ▼お客様に感動を与えるのは、買った後よりも、「断ったとき」の対応
     断りにも「気持ちよく対応」すれば感動する
    ▼あなたは何を売っているのか?
     ★お客様の「ハッピー」を売っている。
    ▼クレームは孤独感から来る
     ★根底にあるのは「私のことを大切にしてくれなかった、という想い」、
      普段から感じてる「孤独感」
     
     ・その孤独感に共感してあげることが大事
      「たしかに、私だったらもっと怒っています」
      「あなたの気持ち、わかります。100%正しいです。」
     
     今の世の中は、普段から
     ・「なんか自分が大切にされていない」
     ・「社会から、かまってもらえていない」
     ・客としてきてるのに、大切に扱われていない
     と感じている人がおおい
     
     ・怒ってクレームをつける人は、普段から不平不満や愚痴が多い
      そこを理解しておくと対応しやすい
    ▼環境が与える影響は、思っている以上に大きい
     ・儲かっていないお店は、ストックルームや休憩室が汚い
     ・厨房が汚いお店はまずい
     ・キレイにするだけで、無用な人間関係のイライラが無くなる。

  • 読みやすい。お勉強になりました。

    アクセサリーの販売してるので、参考にさせて頂こう。

  • 接客の視点が学びたいなしりたいなと思って、100円で見かけたので購入。思った以上に中身がしっかりしていた。定性的ではあるけど、大事なエッセンスが丁寧に、読みやすく会話調で書かれていた。もちろんすべてに納得がいったわけではないが、総じて、大切な事はどの業界やどの分野でも同じだよなと思わせてくれるいい本であった。

    もちろん、接客の視点もつかめてよかった◎

  • 接客業の方には是非読んでもらいたい内容です!

  • 10/24 Amazonにて¥392にて購入

    11/9読了
    接客業に限った話ではなく、対人関係にも使える話も多くなかなかいい本。

  • 飲食業に携わる者には有効な手段が多数。その内何点かは使用中。

  • お客様一人当たりの接客時間が長い、美容師さんとか、アパレルや電気量販店の店員さんなら参考になることも多いのかなーと感じます。
    パチンコ店では一人当たりの接客時間、平均3分もないのでは?

    とはいえ、筆者はもともとナムコでカリスマ店長として働いていた方なので、同じアミューズメント業界という括りとしては、勉強になることも多々。
    特に接客するときのマインドや部下に対する考え方、会社組織のあり方については感銘を受けました。

  • 接客の基本的なことが書かれていた。

  • 09/06

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著者プロフィール

パーソナルモチベーター。接客・営業・店舗運営コンサルタント。株式会社スマイルモチベーション代表取締役。中央大学卒業後、株式会社ナムコに入社。異例の早さで新規事業店の店長に抜擢。独特な接客法で、月間売上1億円の達成や不振店舗を次々に立て直し、カリスマ店長と呼ばれるほどに。現在は接客、営業、人材育成、人間関係のコミュニケーション問題の観点から講演やコンサルティング活動、執筆などで幅広く活躍。著作に『一対一でも、大勢でも 人前であがらずに話す技法』(大和書房)、『「なりたい自分」になる4つの方法 人生が駆け上がる話し方』(日東書院)、『自分の居場所の作り方』(フォレスト出版)、『店長の教科書』(すばる舎)、『また会いたい! と思わせる人との接し方』(辰巳出版)など多数。

「2015年 『本番に強い人は、ヤバいときほど力を抜く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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