尖閣諸島問題―領土ナショナリズムの魔力

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  • 蒼蒼社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883601134

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  • 尖閣問題について日本と中国の両方の主張する立場を解説している。
    日本で主張している1895年の閣議決定も日清戦争に合わせてというタイミングにしており、清国側の反対を避ける意味合いがあったのではという主張。
    1920年の中華民国からの感謝状には尖閣と書いてあるが、その時は台湾を日本が領有していた。
    1953年の人民日報は作者名が無く、誤りではという中国の主張。
    アメリカは不法に占拠していた。サンフランシスコ平和条約も参加していない。
    主権、領土争いをしていては解決しないという考え方。
    尖閣列島 釣魚諸島の史的解明 井上清を参考に中国側も論理を組み立てている。
    鄭成功は長崎生まれで日本人の母を持つ。

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プロフィール

1972年慶応大学法学部卒業後、共同通信社に入社。香港、モスクワ、台北各支局長、編集委員、論説委員を経て2008年から共同通信客員論説委員、桜美林大非常勤講師。拓殖大客員教授、法政大兼任講師を歴任。
著書 『尖閣諸島問題――領土ナショナリズムの魔力』(蒼蒼社)、『中国と台湾――対立と共存の両岸関係』(講談社現代新書)等多数

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